気象庁は7月9日九州北部、中国、近畿、東海、北陸の5地域が梅雨明けしたと発表した。既に梅雨明けしている沖縄、奄美、関東甲信を加えると国内12地区のうち8地区が梅雨明け。残りは九州南部、四国、東北南部、東北北部の4地区。
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今回の5地区は豪雨や大雨が終わったと思ったらすぐに梅雨明けという感じ。気温は涼しい日が続いたのにいきなり30度を超える真夏日。この激しい気象の変化は地球温暖化によるものだろう。日本の四季の穏やかな変化に戻ってほしい。
九州北部は平年より10日、昨年より4日早い梅雨入り。中国と近畿は平年より12日、昨年より4日早い。東海は平年より12日、昨年より6日早い。
特に北陸は平年より15日、昨年より24日早い梅雨明け。特に昨年は8月2日の梅雨明けだっただけに早々と本格的な夏が来てしまった。雨が上がったのはうれしいが、これから連日の30度超えの予報を見ると気が重くなってくる。
9日は朝からすっきりした青空と白い雲が広がった。外に出ると日差しは強く、日没後も明るかった。
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