雑節・夏土用
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8月7日が立秋
丑の日にちなんで「う」のつくものを食べる習慣がある。万葉集のころから風習はあり、江戸時代に平賀源内が広めたという「ウナギ」を食べることが広がっているが牛の肉、ウリ、うどんを食べることも。これから本格化する夏を乗り切る体力をつけようという習慣だ。
だが2018年は土用を前に日本各地は猛暑に見舞われ、岐阜県多治見市で18日に気温40度を超え、19日も京都で40度間近になるなど既に異常高温。熱帯夜も続く。
また土用は虫干しすることもある。農作業でも節目で水田の水を抜く時期でもある。
土用は夏の季語
小豆買うて煮んとぞ思ふ土用入 高浜虚子
ふかぶかとしみたる雨や土用入り 木津柳芽
土用鰻息子を呼んで食はせけり 草間時彦
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