冬至の夕方、湖を染める夕焼け

二十四節気

二十四節気・冬至(とうじ)

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北半球では1年で太陽の高度が最も低く、昼の長さが最も短い冬至。2018年は12月22日。昔の太陰太陽暦では暦のスタートの日だった。

初冬が終わり本格的に冬となる日であるが、ことしはあたたかな冬至だった。

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 午後から福井県あわら市の北潟湖に向かった。いつも北潟湖で写真を撮ると太陽は周囲の山陰に隠れてしまうのに、冬至は南西に沈むため撮影地点からはちょうど湖の奥に夕日が沈んでいった。

タイムラプス動画 北潟湖を染める冬至の夕焼け

前の二十四節気は大雪・12月7日

次の二十四節気は1月6日・小寒


冬の季語だ

貧乏な儒者訪ひ来ます冬至かな  蕪村

天文の博士ほのめく冬至かな 召波

仏壇に水仙活けし冬至かな 正岡子規

海の日ありありしづむ冬至かな 久保田万太郎

冬至晴思ひ切らむと走りけり 小林貴子

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