二十四節気・立春
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2019年の立春は3月21日。東京や福岡でソメイヨシノが開花するなど暖かい地域も多かった。また日本海に発達した低気圧が進み、中国地方で春一番が吹いた。
北陸地方も風が強く曇り空。風速は福井市で瞬間風速が午前中に15メートル近くになるなど強風が吹いているが、北陸の春一番は既に「立春」の2月4日、全国に先駆けて吹いている。気温はまだ低く桜の開花はもう少し先だ。畑や野原にはいろいろな花が咲き春を感じる。
立秋は夜と昼の時間はほぼ同じになり、これからはどんどん昼の時間が長くなり、暖かくなっていく。太陽は真東から上がり真西に沈む。
【歳時記】 春の季語だ
春分の西も東も海ばかり 中村棹舟
春分や手を吸ひにくる鯉の口 宇佐美魚目
春分の田の涯てにある雪の寺 皆川盤水
前の二十四節気は啓蟄・3月6日
次の二十四節気は清明・4月5日
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