気象庁は2019年7月24日、九州南部、九州北部、四国、近畿、北陸の5地域が梅雨明けしたと発表した。この5地域の梅雨明けは昨年も同時期で昨年は7月9日だった。昨年より15日遅い梅雨明けだった。
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平年に比べると九州南部は10日、九州北部は5日、四国は6日、近畿は3日遅く、北陸は平年並みだった。
中国、東海、関東甲信、東北南部、東北北部はまだ梅雨明けしていない。
平年並みの梅雨明けとなった北陸・福井県では23日ごろから青空広がり、既に梅雨明けのような空だった。24日は午後から暑さが増してきた。空には夏雲の積雲が広がってきた。
北陸は6月7日に梅雨入りし、47日間が梅雨の期間だった。近畿などは6月26日が梅雨入りだったため梅雨の期間が短かった。
【歳時記】梅雨明けは夏の季語
梅雨明の天の川見えそめにけり 加藤楸邨
梅雨明けや牛にお早う樹にお早う 布施伊夜子
座像立像一千一体梅雨上がる 砂山節子
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