二十四節気・大雪に合わせて雪化粧

二十四節気
県境の山は今冬初めて白くなった=2019年12月6日

二十四節気・大雪

 陰暦11月ごろの節で立冬から30日、初冬の中ごろ。日本海側では大雪(おおゆき)になることもある。海はしけブリやハタハタの季節だ。地域によっては梅のつぼみが膨らむ頃でもある。

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2019年の大雪は12月6日

 暖冬予報が出ていた2019年12月から2020年2月にかけての冬だが、12月に入って東北地方も積雪が多くなった。大雪前日の12月6日は冬型の気圧配置となり北陸地方も一部で雪模様となった。富山県では平野部で初雪が降り、福井県では岐阜、石川県境の山が白くなった。

大雪の朝、マガンの群れが家の上を通った。

大雪の12月7日は朝から曇り空。福井市の最低気温は1.7度と寒かったが、雪にはならなかった。午前8時ごろマガンの群れが上空を通った。

 横浜では初雪が降ったらしい。

 

 

 


【歳時記】

大雪は冬の季語

大雪の夜は千代紙のだまし舟  奥村美那子

大雪や夜明けの汽笛ひびきくる 伊藤君江


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次の二十四節気は冬至 12月22日

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