七十二候 菖蒲咲く、アヤメかショウブか 七十二候・菖蒲華(あやめはなさく) 七十二候の第二十九候は菖蒲華。 辞書によるとアヤメはアヤメ科の多年草で、5月から6月に咲く。 ショウブも同じ菖蒲という漢字を書く。アヤメはアヤメ科でショウブはサトイモ科。 ... 2020.06.26 七十二候暦
七十二候 涼しい夏至の青空 夕日は北西に沈む 二十四節気・夏至 七十二候・乃東枯 太陽が最も北東から上がり、最も空高くなり、最も北西方向に沈んでいく日。太陽は赤道から最も北に離れ、北半球では太陽が一番近い日で、昼の時間が長い日だ。夏至をピークに夜の時間が少しずつ長くなって... 2020.06.21 七十二候二十四節気暦
七十二候 梅が熟すころ梅雨の中休み 七十二候・梅子黄(うめのみきばむ) 梅の実が色づくころを表す。七十二候の第二十七侯。2020年は6月16日。 百科事典などによると梅の実は6月の梅雨の時期にふくらみやがて黄色く熟して甘酸っぱい香りの実梅となる。 6月... 2020.06.16 七十二候暦
七十二候 入梅、青空に雲がくっきり 雑節・入梅(にゅうばい) 七十二候・腐草為蛍(くされたるくさ ほたるとなる) 雑節の中でもよく知られている言葉が入梅。暦の上で梅雨に入る頃を差す。実際の梅雨は雨の様子や気圧配置などから気象庁が地域に分けて宣言... 2020.06.10 七十二候暦雑節風景
光の芸術 ハロ(暈)の当たり年 連日のように出現 5月14日 今年は太陽の周りに丸い大きな光の輪ができる暈(かさ)がよく出現します。福井県の北部では6月だけで6日までに薄い環も含めると5日間も見かけましたた。 暈は太陽の光が雲の氷の結晶で反射したり屈折したりする結果現... 2020.06.06 光の芸術気象光学現象
七十二候 芒種暑く、麦刈りも田植えも終了【二十四節気】 二十四節気・芒種(ぼうしゅ) 七十二候・蟷螂生(かまきりしょうず) 6月最初の二十四節気。稲や麦など芒(のぎ)のある食物の種をまくころとされた。昔はこのころに田植えが行われたころを現す。現代は麦の収穫も終... 2020.06.05 七十二候二十四節気暦風景