二十四節気・霜降(そうこう) 七十二候・霜始降(しもはじめてふる)
10月も中盤から後半に近づき寒さが増している。露が霜となって朝に霜が降り草木が白くなるころを「霜降」と表現している。
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2020年の霜降は10月23日。朝から冷たい雨が降っているが霜が降るほどには寒くない。東京の最低気温は16・3度、福井市の最低気温は15・1と度と冷え込みは強くなかった。日本全体でも10度を切る地点はほとんどなかった。
これから少しずつ紅葉が鮮やかになっていく。
七十二候も同じ趣旨の「霜始降(しもはじめてふる)。第五十二候となる。
【歳時記】秋の季語
霜降や鳥の塒(ねぐら)を身に近く 手塚美佐
霜降や陳皮投ぜし湯につかる 吉岡桂六
海照ってけふ霜降の山の晴 後藤五子
次の二十四節気は立冬 11月7日
次の七十二候は霎時施(こさめ ときどき ふる) 10月28日
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