七十二候・霞始靆(かすみ はじめて たなびく)
七十二候の第五候は「霞始靆(かすみ はじめて たなびく)」。春になって気温が上がり大気中の水蒸気が増え、野山の塵が増えてきて遠くの山や景色がぼやけて見える春霞がたなびき始めてくることを意味する。
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2021年は2月23日。七十二候とは逆に気温が下がり、未明には雨で塵は消え、昼も7空も雲の多い日で霞は見えなかった。
前の七十二候は「土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)」・2月18日
次の七十二候は「草木萠動(そうもくめばえいずる)」・2月28日
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