七十二候 麦秋黄金色広がり、刈り取りも進む 七十二候・麦秋至(むぎのときいたる) 七十二候の第二十四候。麦が実り。黄金色の実を付ける頃。「秋」は百穀が成熟する頃を意味する。麦が黄金色に色づいた風景は、米が実った秋と同じような雰囲気となっている。最近は麦の作付面積... 2021.05.31 七十二候暦風景
七十二候 紅花咲く頃、薔薇の花も見頃 七十二候・紅花栄(ばにはな さく) 七十二候の第二十三候。染料や食用油をとるためのベニバナが咲く頃。日本では「末摘花」と呼ばれてきた。橙色の花を付け、日がたつにつれ紅色に変わっていくという。 2021年... 2021.05.26 七十二候暦
七十二候 雨降りの小満、静かに夏は近づく 二十四節気・小満 七十二候・蚕起食桑 二十四節気の「小満」。万物次第に長じて天気に満ち始める」という意味。は直接的に季節の出来事や自然をさす言葉ではない。春から夏に向かい。生命が満ちてくることを現す。初夏にふさわしい言葉だ... 2021.05.20 七十二候二十四節気暦
七十二候 真竹の細い筍が生えてくるころ【竹笋生】 七十二候・竹笋生(たけのこしょうず) 七十二候の第二十一候。タケノコが出てくるころという。ふだん食卓にあがる筍は孟宗竹のタケノコで早いところでは3月には収穫される。この七十二候とは時期が大幅にずれているようだが、実は5月から6月に... 2021.05.16 七十二候暦
七十二候 雨降りでミミズも這い出しやすく 七十二候・蚯蚓出(みみず いずる) 地中に眠っていたミミズが地中に這い出すころ。 七十二候の第二十候。2021年は5月10日。雨模様となり、地面も少し湿ってミミズや虫がはい出しやすい空模様となった。 ... 2021.05.11 七十二候暦
七十二候 立夏、雨の庭にも新緑 二十四節気・「立夏」 七十二候・「蛙始鳴」 「立夏(りっか)。」二十四節気ではこの日から季節は夏となる。二十四節気の第八節。春分と夏至のほぼ中間。新緑の頃。 2021年は5月5日。子どもの日端午の節句とも重なった。... 2021.05.05 七十二候二十四節気季節の言葉暦