最後の七十二候、雪消えたまま2月へ

七十二候

七十二候・鶏始乳(にわとり はじめて とやにつく)

 2021年2月の立春から始まったこの1年間の七十二候の最後は「鶏始乳(にわとり はじめて とやにつく)。春の訪れを感じた鶏が卵を産み始めるころという。

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 七十二候の最初は立春。終わりは大寒。最後の七十二番目の候は、冬から春への移り変わりを意識している。

 2022年の 「鶏始乳 」は1月30日。前年と同じ日だ。

 北陸では今年は1月初旬には寒い日が続いたが、中旬以降はほとんど雪は降らず、積もった雪も融けてしまった。30日は朝から青空も見え、最低気温も氷点下とならず風も冷たくなかった。

 次の七十二候は 東風解凍(はるかぜ こおりをとく) 。立春で新しい春が始まる。


前の七十二候は水沢腹堅(さわみず こおりつめる)1月25日

次の七十二候は東風解凍(はるかぜ こおりをとく) 2月3日

七十二候一覧


 

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