春の嵐、桜はもう少し後【七十二候】

七十二候

七十二候・「桜始開(さくら はじめて ひらく)

 七十二候の第十一候は「桜始開」。文字通り桜が開く頃を表している。2022年は3月26日。前年より一日遅い。

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 今年は年初から寒波で2月初めまで寒い日が続いた。3月になっても一時暖かかったが、再び寒い日もあり北陸では桜はもう少し後となりそうだ。東京では既に開花し見ごろも近い。

 2022年3月は前半暖かい日が続いたが、後半に寒さがぶり返し23日ごろから黄砂のような少し霞んだ空となった。26日は日本海を低気圧が発達しながら進み北陸地方をはじめ日本海側は風の強い荒れた日になった。福井、石川、富山の北陸3県には朝から暴風警報がでている。

前の七十二候は「雀始巣(すずめ はじめて すくう)」

七十二候一覧

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