七十二候 一雨ごとに肌寒さが増してくる【七十二侯・霎時施】 七十二候・霎時施(こさめ ときどき ふる) 七十二候の第五十三候は霎時施(こさめ ときどき ふる)。こさめはしずくのようにわずかにぱらぱら降るような雨を表す。2023年は10月29日。前年と同じ日だ。 秋... 2023.10.28 七十二候暦
七十二候 霜降・霜はまだ先、秋晴れに白雲浮かぶ【七十二候・二十四節気】 二十四節気・霜降(そうこう) 七十二候・霜始降(しもはじめてふる) 二十四節気の第十八番目、暦の「秋」の最後の項目は「霜降」。10月も中盤から後半に近づき寒さが増し、露が霜となって朝に霜が降り草木が白くなるころを「霜降」と... 2023.10.23 七十二候二十四節気暦
七十二候 朝寒く昼は暖か、虫はまだ元気【七十二候・蟋蟀在戸】 七十二候・蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり) 七十二候の第五十一候は「蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)」。といってもこの蟋蟀はキリギリスでなく、コオロギのことといわれる。平安時代に人々がコオロギをキリギリスと呼... 2023.10.18 七十二候暦風景
七十二候 青空に多彩な花、秋の果実色づく【七十二候・菊花開】 七十二候・菊花開(きくのはなひらく) 七十二候の第五十候は「菊花開」。文字通り菊の花が開くころを現す。中国では菊の花が咲く旧暦の9月9日は重陽の節句として祝った。日本でも菊の花は親しまれ、11月3日ごろに行われる秋の文化祭... 2023.10.12 七十二候暦花
七十二候 寒露、急に涼しく柿色づく、マガンまだ見えず 二十四節気・寒露(かんろ) 七十二候・鴻雁来(こうがん きたる) 二十四節気の寒露は朝晩の冷え込みが強まり、草や葉に露が宿るころ。秋の深まりを表す言葉だ。 2023年の寒露は10月8日。前年と同じ。天気がよくて冷え... 2023.10.08 七十二候二十四節気暦
七十二候 朝晩急に涼しく、稲刈りほぼ終わり水消える【七十二候】 七十二候・水始涸(みずはじめてかる) 10月になってようやく朝晩涼しくなり秋を感じるようになってきた。七十二候の第四十八候は水始涸(みずはじめてかる)」。水田に張られた水が落とされ、稲が実り始めたころを現す言葉だ。立春から... 2023.10.03 七十二候暦