橘黄ばむころ、冷たい雨続く

七十二候

七十二候・橘始黄(たちばなはじめてきばむ)

 12月に入って最初の七十二候。第六十候は「橘始黄」。橘の実が黄色く色づくころ。

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 2023年は12月2日。みかんがおいしくなってきた。

 橘は、もともと京都御所の「右近の橘」など日本原産の果物だが、ミカンなど幅広い柑橘類を表す。12月に入って北陸でも県境近い山地は雪が降りだした。平地はまだ雪はなく冷たい雨が降っている。

2日もスキー場の近くや福井石川県境や岐阜県境などは雪が朝から降っているが平野部では雨模様で時々青空が広がったりしている。


前の七十二候は「朔風払葉(きたかぜこのはをはらう」・11月27日

次の七十二候は「閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)」・12月7日

七十二候一覧

 

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