蛍が現れるころ、梅雨入り遅れ青空再び【七十二候・雑節】

七十二候

七十二候・腐草為蛍(くされたるくさ ほたるとなる)

雑節・入梅

入梅の6月11日朝の空は曇り

  七十二候の第二十六候は腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)。草が枯れて湿った状態から蛍が飛び出す様子を表している。

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 2024年の「腐草為蛍」の期間は、 6月10日~15日

 北陸では6月になってすっきりと晴れ上がった夏空は少なく曇り空が多い。ただ気温もそんなに高くはなく30度を超えるような暑い日はない。6月10日も午前中は薄曇りのはっきりしない空模様だったが午後晴れ上がり青空に飛行機雲や積雲が広がった。

 6月10日は雑節の入梅だが、6月8日に九州南部、9日に四国は梅雨入りしたが全体に遅れ気味。昨年は入梅に合わせて梅雨になった北陸の梅雨入り宣言はもう少し先になりそうだ。

前の七十二候は蟷螂生(かまきりしょうず) 6月5日

次の七十二候は梅子黄(うめのみ きばむ)

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