2024-08

七十二候

天地始粛、台風近づき暑さまだ続く【七十二候】

七十二候・天地始粛(てんち はじめて さむし)  七十二候の第四十一候は「天地始粛」。「粛」は物事が衰えることを示す言葉で真夏の暑さが弱まることを表す。残暑のこの時期に秋雨前線が現れたり、大陸の冷たい空気をもたらす高気圧が現...
七十二候

処暑、逆に残暑さらに厳しく37度超え

二十四節気・処暑、七十二候綿柎開(わたの はにしべ ひらく)  立秋に続く二十四節気は「処暑」。残暑がおさまるころを意味する。2024年は8月22日。でも残暑は収まりそうもなく処暑の前日の8月21日になっても昼は暑さ厳しく朝...
七十二候

夏の霧は見えず雨のち青空【七十二候】

七十二候・蒙霧升降(ふかききりまとう)  七十二候の第三十九候「蒙霧升降(ふかききりまとう」。残暑は続いていても朝夕の気温は下がり、早朝森や湖に霧が立ちこめるころという。  2024年は8月17日からが「蒙霧升降(ふか...
七十二候

東北を台風横断、日本海側は猛暑【七十二候・寒蝉鳴】

七十二候・寒蝉鳴(ひぐらしなく)  立秋を過ぎて暦は二十四節気も七十二候も秋にゆっくり向かっていく。北陸地方は8月初旬の大雨が過ぎ去った後、厳しい残暑が続いている。七十二候の第三十八候は寒蝉鳴。寒蝉と書いてひぐらしと読む。ヒ...
七十二候

立秋、猛暑日で熱帯夜、発達する積乱雲【二十四節気・七十二候】

二十四節気・立秋、七十二候・涼風至  梅雨入り、梅雨明けともに遅れ異常な猛暑が続く2024年も8月7日が「立秋」。二十四節気の暦の上では早くも秋となる。七十二候は「涼風至」。こちらも秋を意識させる言葉だ  夏至を頂点に...
七十二候

夏最後の七十二候、ようやく北陸梅雨明け猛暑続く【大雨時行】

七十二候・大雨時行(たいう ときどきに ふる)  8月最初の七十二候は「大雨時行」。七十二候の第三十六候でちょうど半分となった。次は二十四節気の立秋で、夏の七十二候の最後を飾る。2024年夏最後の七十二候は8月2日から。この...
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