年初から雪無し、水ぬるむ前ついに寒波到来【七十二候・水泉動】

七十二候

七十二候・水泉動(しみず あたたかを ふくむ)

 2025年2つ目の七十二候は「水泉動」。第六十八候。寒気厳しい中、凍った泉の中で水が少しずつ動き出しているという意味。目には見えなくても自然界では春に向かって変化が起きている。

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 2025年は1月10日。富山県から西の北陸南部の今冬は年末年始は雪なしで、1月9日から少し雪が降りだした。春の鳴動を予感させる「水泉動」とは反対にいよいよ本格的な冬到来かと思わせる空模様となっている。1月9日は朝から雪雷が響き渡りうっすらと白くなり、夜になって冷え込みが強まり時々雪が降っている。


 前の七十二候は芹乃栄(せり すなわち さかう)・1月6日

 次の七十二候は雉始雊(きじはじめてなく)・1月15日

七十二候一覧

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