寒波いったん収まり雪解け進むが…

七十二候
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七十二候・魚上氷(うお こおりを いずる)

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 七十二候の第三候。氷に覆われていた川や湖の氷が溶け、中の魚が飛び出してくる様子を表す言葉。北海道などを除けば暖化の進む現在ではなかなか見ることのできないが、冬が終わって春がやってきたことがわかる言葉だ。

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 2025年は2月13日ごろから。北陸では最強と言われた立春後寒波も収まり、屋根雪や空き地の雪はどんどん解けている。2は平野部では残雪はほぼ消え除雪で積み上げられた雪だけが残っている。梅や水仙も咲き出している。しかし来週2月17日ごろから再び寒気が強まり降雪が続くとの予報もある。春はまだ先か。

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前の七十二候は黄鴬睍睆(うぐいすなく)・2月8日

次の七十二候は土脉潤起(つちの しょう うるおい おこる)・2月18日

七十二候一覧

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