寒さ戻り、冬型の気圧配置に【七十二候・雷乃発声】

七十二候
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七十二候・雷乃発声(かみなり すなわち こえを はっす)

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 春まっただ中、桜の頃を過ぎようとするとき低気圧による寒冷前線が通過し春に嵐がやってくることがある。急に寒くなり風が強まり、桜の花を散らし、時には雷も鳴る。

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 七十二候の第十二候はこんな春の嵐をイメージした「雷乃発声」。七十二候は六分の一を過ぎた。2025年は3月30日。前年と同じ日の3月はもう終わり。

 今年の春は暖かかったり急に寒くなったり日々の変化が大きい。東京など一部地域を除くとなかなか桜が見ごろにならない。29日からは冬型の気圧配置となり、北陸では寒さが戻り雷がなりそうな空模様となった。

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前の七十二候は「桜始開(さくらはじめてひらく)」・3月26日

次の二十四節気は「玄鳥至(つばめきたる)」・4月4日

七十二候一覧

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