「苗の伸びるころ」田植え向けて水張り盛ん

七十二候
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七十二候・霜止出苗(しもやんで なえいずる)

 七十二候の第十七候は「霜止出苗」。暖かくなってもう霜が降ることはなく、苗代の稲苗も育っていく頃を表す。

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 2025年は4月25日。4月三寒四温という言葉のように暖かい日と寒い日が繰り返されている。

 各地の水田も水が張られて暑い日は初夏の雰囲気だったのに、曇りや小雨の日は寒々とした風景に見えてきた。米の品質を上げるため本格的な田植えゴールデンウイーク明けのところが多い。


前の七十二候は葭始生(あしはじめてしょうず)・4月21日

次の七十二候は牡丹華(ぼたんはなさく)・4月20日

七十二候一覧

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