七十二候 梅雨明け後は晴れや雷雨不安定な空模様【七十二候】 七十二候・蓮始開(はす はじめて ひらく) 蓮始開(はすはじめてひらく)。七十二候の第三十二候。 蓮はハス科の多年生水草。夏、7月ごろに咲く。花は仏教で蓮華(れんげ)として尊ばれ、水中の根は蓮根として食べられる。この蓮の花が開花す... 2022.07.11 七十二候暦
七十二候 小暑、青空と暑さが戻ってきた【二十四節気・七十二候】 二十四節気・小暑(しょうしょ) 七十二候・温風至(あつかぜいたる) 「小暑」は二十四節気の十一番目。「夏至」から2週間たち、少しずつ昼の時間が短くなっていく頃。太陽もわずかに高度を下げるが、大地が暖められ暑さはこれから増し... 2022.07.06 七十二候二十四節気暦風景
七十二候 梅雨明け猛暑の半夏生、入道雲 七十二候・半夏生(はんげしょう) 七十二候の第三十候は「半夏生(ハンゼショウズ)」。ハンゲはドクダミ科の多年草でカラスビシャクとも呼ばれる。水辺や湿地に生える。七十二候は梅雨のまっただ中を想定し、湿った花のハンゲが... 2022.07.02 七十二候暦雑節
七十二候 空梅雨で猛暑、アヤメもしぼむ?【七十二候】 七十二候・菖蒲華(あやめはなさく) 七十二候の第二十九候は菖蒲華(あやめさく)。2022年は6月26日で前年と同じ。 辞書によるとアヤメはアヤメ科の多年草で、5月から6月に咲く。 ショウブも同じ菖蒲という漢... 2022.06.26 七十二候暦
七十二候 空高く夏至のハロ、にわか雨【二十四節気・七十二候】 二十四節気・夏至 七十二候・乃東枯 夏至の6月21日朝の空。涼しい一日となりそうだ 年間を通して昼の明るい時間が長いのが「夏至」。太陽が最も北東に動いた場所から上がり、昼は最も空高く上がり、夕方は最も北西に寄った場所から... 2022.06.20 七十二候二十四節気暦
七十二候 梅が黄ばむ頃全国がすっぽり梅雨の中 七十二候・梅子黄(うめの み きばむ) 梅の実が黄ばむ頃雨が多くなり「梅雨」という言葉が生まれた。 七十二候の第二十七候は「梅子黄」。梅雨まっただ中を想定した言葉だ。2022年は6月16日。前年と同じ日付けだ。 ... 2022.06.18 七十二候暦
七十二候 入梅に九州梅雨入り、北陸は少し先か【雑節・七十二候】 雑節・入梅(にゅうばい) 七十二候・腐草為蛍(くされたるくさ ほたるとなる) 入梅の6月11日朝の空は曇り 二十四節気以外に季節の移り目を暦の言葉が「雑節」。この雑節の中でもよく知られている「入梅」。暦の上で梅雨に入る... 2022.06.11 七十二候暦雑節風景
七十二候 芒種、稲も成長梅雨近づく【二十四節気・七十二候】 二十四節気・芒種(ぼうしゅ) 七十二候・蟷螂生(かまきりしょうず) 芒が伸びる麦の実 2022年6月6日は二十四節気の「芒種(ぼうしゅ)」。稲や麦など穂先のようなとげを持つ芒(のぎ)のある植物の種を蒔く頃とされてきた。202... 2022.06.05 七十二候二十四節気暦風景
七十二候 六条大麦の麦秋、黄金色の刈り取りも進む【七十二候】 七十二候・麦秋至(むぎのときいたる) 七十二候の第二十四候。麦が実り。黄金色の実を付ける頃。「秋」は百穀が成熟する頃を意味する。麦が黄金色に色づいた風景は、米が実った秋と同じような雰囲気となっている。最近は麦の作付面積... 2022.05.30 七十二候暦風景
七十二候 紅花咲く頃、バラも見頃【七十二候】 七十二候・紅花栄(ばにはな さく) 七十二候の第二十三候。染料や食用油をとるためのベニバナが咲く頃。日本では「末摘花」と呼ばれてきた。橙色の花を付け、日がたつにつれ紅色に変わっていくという。 2022年... 2022.05.25 七十二候暦