七十二候

残暑続くが空は秋色・鶺鴒鳴

七十二候・鶺鴒鳴(せきれいなく) 七十二候の第四十四候は鶺鴒鳴(せきれいなく)。2022年は9月13日。前年より一日遅い。セキレイはスズメ目セキレイ属の小鳥で日本では民家近くの林や屋根裏、土手などに広く生息する。長い尾が特徴...
七十二候

白露、いったん残暑おさまる【二十四節気・七十二候】

二十四節気や七十二候を紹介している。二十四節気の白露、残暑がおさまり秋を感じる頃。七十二候も草の露が白くなる頃としている。最高気温が20度を割った。
七十二候

二百十日過ぎ、遠い台風稲も色づく【七十二候】

七十二候・禾乃登(こくもの すなわち みのる)  七十二候の第四十二候は「禾乃登(こくものすなわちみのる)。稲穂に米粒が実り刈り入れのころが近づいたことを表す。  2022年は9月2日。前年と同じ日だ。早稲の稲刈り...
七十二候

天地始粛、30度切り秋雲広がる【七十二候】

七十二候・天地始粛(てんち はじめて さむし)  七十二候の第四十一候は「天地始粛」。残暑のこの時期に秋雨前線が現れたり、大陸の冷たい空気をもたらす高気圧が現れ、涼しくなるころを意味している。  2022年は8月28日...
七十二候

処暑迎えても残暑続く、青空積雲

二十四節気・処暑、七十二候綿柎開(わたの はにしべ ひらく)  立秋に続く二十四節気は「処暑」。残暑がおさまるころを意味する。2022年は8月23日。  今年も立秋以降暑さはおさまり、北陸ではお盆ごろから雨模様の日が多...
七十二候

夏の霧は見えず雨のち青空【七十二候】

七十二候・蒙霧升降(ふかききりまとう)  8月18日は七十二候の第三十九候「蒙霧升降(ふかききりまとう」。残暑はあっても朝夕の気温は下がり、早朝森や湖に霧が立ちこめるころという。  2022年は前年より1日遅い。今年は...
七十二候

日本海側は猛暑、青空に蝉の声高く【七十二候】

七十二候・寒蝉鳴(ひぐらしなく)  立秋を過ぎて暦は二十四節気も七十二候も秋にゆっくり向かっていく。北陸地方は8月初旬の大雨が過ぎ去った後、厳しい残暑が続いている。七十二候の第三十八候は寒蝉鳴。寒蝉と書いてひぐらしと読む。ヒ...
七十二候

立秋、豪雨止まり猛暑戻る【二十四節気・七十二候】

二十四節気・立秋、七十二候・涼風至  早々の梅雨明け、7月の戻り梅雨、8月の猛暑から集中豪雨と変調の夏になっている2022年の夏。8月7日は二十四節気の「立秋」。暦の上では「秋」の始まりとなる。七十二候は「涼風至」。こちらも...
七十二候

夏最後の七十二候、猛暑で夏雲が発展

七十二候・大雨時行(たいう ときどきに ふる)  8月最初の七十二候は「大雨時行」。七十二候の第三十六候でちょうど半分となった。次は二十四節気の立秋で、夏の七十二候の最後を飾る。「大雨時行(たいうときどきにふる」。この場合の...
七十二候

熱帯夜、入道雲本格的に蒸し暑く【七十二候】

七十二候・土潤溽暑(つちうるおうて むしあつし)  大暑に続く七十二候の第三十五候は土潤溽暑(つちうるおうて むしあつし)。この時期は地面が熱され、一年で最も暑いころだ。陽炎が立ち土いきれでいっそう暑さを感じる。「溽」はむし...
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