七十二候 大暑、朝の雨模様から青空、入道雲【二十四節気・七十二候】 二十四節気・大暑(たいしょ) 七十二候・桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ) 「大暑」は文字通り1年の中で最も暑い時期だ。太陽が最も真上に来て日ざしが強い夏至から約1カ月後、大地も海も熱を空気は暑くなる。8月中ごろの立秋ま... 2022.07.22 七十二候二十四節気暦
七十二候 戻り梅雨もそろそろ梅雨明けか【七十二候・鷹乃学習】 七十二候・鷹乃学習(たかすなわちわざをなす) 七十二候の第三十三候は「鷹乃学習」。鷹は日本書紀にも出てくる大型の鳥で肉食の猛禽類。古くから鷹を使った狩猟、「鷹狩り」が行われてきた。 鷹狩りは冬に行われてきたため俳句... 2022.07.18 七十二候暦
七十二候 梅雨明け後は晴れや雷雨不安定な空模様【七十二候】 七十二候・蓮始開(はす はじめて ひらく) 蓮始開(はすはじめてひらく)。七十二候の第三十二候。 蓮はハス科の多年生水草。夏、7月ごろに咲く。花は仏教で蓮華(れんげ)として尊ばれ、水中の根は蓮根として食べられる。この蓮の花が開花す... 2022.07.11 七十二候暦
七十二候 小暑、青空と暑さが戻ってきた【二十四節気・七十二候】 二十四節気・小暑(しょうしょ) 七十二候・温風至(あつかぜいたる) 「小暑」は二十四節気の十一番目。「夏至」から2週間たち、少しずつ昼の時間が短くなっていく頃。太陽もわずかに高度を下げるが、大地が暖められ暑さはこれから増し... 2022.07.06 七十二候二十四節気暦風景
七十二候 梅雨明け猛暑の半夏生、入道雲 七十二候・半夏生(はんげしょう) 七十二候の第三十候は「半夏生(ハンゼショウズ)」。ハンゲはドクダミ科の多年草でカラスビシャクとも呼ばれる。水辺や湿地に生える。七十二候は梅雨のまっただ中を想定し、湿った花のハンゲが... 2022.07.02 七十二候暦雑節
七十二候 空梅雨で猛暑、アヤメもしぼむ?【七十二候】 七十二候・菖蒲華(あやめはなさく) 七十二候の第二十九候は菖蒲華(あやめさく)。2022年は6月26日で前年と同じ。 辞書によるとアヤメはアヤメ科の多年草で、5月から6月に咲く。 ショウブも同じ菖蒲という漢... 2022.06.26 七十二候暦
七十二候 空高く夏至のハロ、にわか雨【二十四節気・七十二候】 二十四節気・夏至 七十二候・乃東枯 夏至の6月21日朝の空。涼しい一日となりそうだ 年間を通して昼の明るい時間が長いのが「夏至」。太陽が最も北東に動いた場所から上がり、昼は最も空高く上がり、夕方は最も北西に寄った場所から... 2022.06.20 七十二候二十四節気暦
七十二候 梅が黄ばむ頃全国がすっぽり梅雨の中 七十二候・梅子黄(うめの み きばむ) 梅の実が黄ばむ頃雨が多くなり「梅雨」という言葉が生まれた。 七十二候の第二十七候は「梅子黄」。梅雨まっただ中を想定した言葉だ。2022年は6月16日。前年と同じ日付けだ。 ... 2022.06.18 七十二候暦
季節 北陸梅雨入り、近畿東海と同日 気象庁が6月14日北陸地方の梅雨入りを発表した。中国、近畿、東海も同時の梅雨入り。梅雨入りの早い沖縄を除くとことし2022年は関東甲信が6月6日と一足早く梅雨入り、6月11日に九州南部と九州北部。6月12日に中国と続き、... 2022.06.14 季節季節の言葉暦風景
七十二候 入梅に九州梅雨入り、北陸は少し先か【雑節・七十二候】 雑節・入梅(にゅうばい) 七十二候・腐草為蛍(くされたるくさ ほたるとなる) 入梅の6月11日朝の空は曇り 二十四節気以外に季節の移り目を暦の言葉が「雑節」。この雑節の中でもよく知られている「入梅」。暦の上で梅雨に入る... 2022.06.11 七十二候暦雑節風景