二十四節気

秋到来のはずの白露、台風襲来猛暑再来

二十四節気・白露 気温が下がり、空気中の水分が梅雨となって草の葉につくころを表す。秋の気配が強まるころともされる。 2019年は9月8日だった。ことしは大型の台風15日が太平洋から東海、首都圏にちょうど接近した日で、南の...
和風月名

二百十日、秋、九月長月始まる

雑節 二百十日 長月 立春から210日目。古来台風の来襲日とされ、稲の開花日ともされ農家は台風を恐れた。農家の厄日として注意を促すため、江戸時代日本の暦の改革者とされた渋川春海が1686年の貞享の暦から記載したといわれている。稲の開花...
二十四節気

処暑暑さも収まるころ、エアコンつけず睡眠

二十四節気・処暑 「処」は収まるの意味。立秋を過ぎて15日、暑さも収まるころを意味する。立秋からの残暑もこれから厳しさが和らいでくる。 8月22日か23日が処暑となる。2019年は8月23日。 23日は最低気温も23度台で...
二十四節気

猛暑の立秋、秋の気配はどこ?

二十四節気・立秋 8月8日には2019年の立秋。秋が始まるころを表す季節の言葉だが、2019年は猛暑の待っただなか。連日最高気温が35度を超え秋を感じることはなかなか見当たらない。台風が8号、9号、10号とはるか太平洋上で連続して発生...
二十四節気

大暑、梅雨明けはいつごろ

二十四節気・大暑(たいしょ) 小暑と立秋の間。暑さが厳しくなっていく頃。梅雨の終わりか、梅雨が明けていることも多い。立秋までが1年を通して気温の高い時期となる。 2019年は7月23日。今年は奄美地方で梅雨明けしただけで、日本列...
二十四節気

小暑、やや雲が多い青空、少し暑い

二十四節気・小暑 夏至から15日、この日から暑中に入る。暑さを大小に分け、はじめが小暑。 梅雨明けも近づいてくる。ただ梅雨末期の集中豪雨にも警戒が必要な時季。 7月7日 七夕と重なることが多い 2019年も7月7日 ...
雑節

半夏生 梅雨半ばの曇り空

雑節・半夏生 太陽は夏至を挟んで入梅と対称の位置にあり梅雨の後半ごろになることが多い。2019年は例年と同じの7月2日。 半夏はドクダミ科の白い花が咲く多年草で、独特の匂いがする。半夏が生える頃で「半夏生」の名前が付いた。この日...
二十四節気

夏至、雨は上がったが薄曇りが日ざし遮る

二十四節気・夏至 1年で最も昼の時間が長い日。北半球では太陽が赤道から最も北に離れ、北半球では最も日ざしが強い日となる。北極圏では、一日中太陽は水平線の上にある白夜だ。ヨーロッパではかつては燃える輪をころがして衰えてゆく太陽の力を引き...

入梅、既に梅雨入りさわやかな空

雑節・入梅 芒種と夏至の間の雑節 今は気象庁が地域ごとに梅雨入りしたことを宣言するが暦の上で梅雨に入ることを意味した。 太陽の黄経が80度になった日が入梅。芒種から5日目。2019年は6月11日。 ことしは沖...
季節

北陸梅雨入り、肌寒く時折強い雨 4地域同時

北陸地方が6月7日梅雨入りしたと気象庁が発表した。昨年2018年より2日早く、平年よりも5日早い。東海、関東甲信、東北南部も同時に梅雨入り。東海、関東甲信は平年より1日早く、昨年よりも1,2日襲い。東北南部は平年より5日昨年より3日...
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