二十四節気

立春に春一番、豪雪の前年と違い暖冬続く

 二十四節気・立春 2018年の立春2月4日の福井市は最低気温0・1度の積雪は40センチと寒い一日だった。その後、立春を過ぎてからさらに寒さが増し積雪も多くなり2月7日には147センチを超えた。まさに「春は名のみ」の強烈な寒波...

節分、雪なしでも風雨強まる

雑節・節分 節分とはもともと季節の変わり目を現す言葉。立春、立夏、立秋、立冬の前日を呼んでいた。特に昔は立春から1年が始まったため立春の前の節分を年始めの行事として重視した。今は豆をまいて鬼を追い払い福を呼ぶ2月の節分が広く定...
二十四節気

寒くない大寒、雨模様

二十四節気・大寒 北半球では1年で最も寒いころ。「寒」の入りの小寒から寒が終わる立春の間のちょうど真ん中の日。陰暦では12月中。 1月20日か21日が大寒となる。2019年は1月20日が大寒。 今年は雪の多かった2...
二十四節気

大寒前日、青空に誘われ散歩、彩雲広がる

1月になっても雪はほとんどなく晴れの日も多い今年の冬。北陸には珍しい穏やかな日が続いている。年間で最も寒いという1月20日の大寒の前日1月9日は朝から青空が広がった。大空をゆっくり流れていく白い雲に導かれて散歩した。 ...
二十四節気

小寒、雪なしで「寒の入り」

二十四節気・小寒(しょうかん)  冬至から15日後。この日をもって寒の入りとなる。節分までの30日間が寒の内として1年中で最も寒さの厳しい時期となる。寒に入って4日目を寒四郎、9日目を寒九という。「寒固(かんがた)」と呼んで小豆餅を食...
年中行事

元旦、ことしも曇り、初日なし

暦・元旦 元旦は正式には1月1日の朝をいう。1年の最初の人の朝を言う。今では1月1日全体を現すことが多い。元旦の日の出が初日の出。 元朝、歳朝、歳旦ともいう。初旦、改旦、初暁ともいう。 正月3日を元三日ともいう。 ...

平成最後の大みそか、寒波緩み雪も消え

暦・大晦日(おおみそか) 1年の最後の日。1年の締めくくりと新しい年を迎える日。 2018年12月31日は平成最後の大みそかとなった。 心配された年末寒波は一部地域を除けばたいしたことはなく、大平洋側はおおむね晴れ...
二十四節気

冬至の夕方、湖を染める夕焼け

二十四節気・冬至(とうじ) 北半球では1年で太陽の高度が最も低く、昼の長さが最も短い冬至。2018年は12月22日。昔の太陰太陽暦では暦のスタートの日だった。 初冬が終わり本格的に冬となる日であるが、ことしはあたたかな冬至だった...
二十四節気

大雪、夏日から一転雪すぐそこ

二十四節気・大雪 立冬から30日、小雪から15日。初冬の中ごろ、冬らしさが増してくるころだ。12月7日になることが多い。2018年も12月7日だった。日本海ではブリやハタハタの季節となる 12月4日は全国各地で暖かく大分...
和風月名

師走スタート、平年より暖かく

和風月名・師走 12月1日。冬スタート 師走は陰暦の12月の別名だが、現在の12月にもいう。 2018年の師走スタートは冬を感じさせない全国の多くが暖かい日だった。 東京の最高気温は17.2度、平年より3.4度高かっ...
タイトルとURLをコピーしました