雑節 半夏生 梅雨半ばの曇り空 雑節・半夏生 太陽は夏至を挟んで入梅と対称の位置にあり梅雨の後半ごろになることが多い。2019年は例年と同じの7月2日。 半夏はドクダミ科の白い花が咲く多年草で、独特の匂いがする。半夏が生える頃で「半夏生」の名前が付いた。この日... 2019.07.02 雑節
二十四節気 夏至、雨は上がったが薄曇りが日ざし遮る 二十四節気・夏至 1年で最も昼の時間が長い日。北半球では太陽が赤道から最も北に離れ、北半球では最も日ざしが強い日となる。北極圏では、一日中太陽は水平線の上にある白夜だ。ヨーロッパではかつては燃える輪をころがして衰えてゆく太陽の力を引き... 2019.06.22 二十四節気暦
暦 入梅、既に梅雨入りさわやかな空 雑節・入梅 芒種と夏至の間の雑節 今は気象庁が地域ごとに梅雨入りしたことを宣言するが暦の上で梅雨に入ることを意味した。 太陽の黄経が80度になった日が入梅。芒種から5日目。2019年は6月11日。 ことしは沖... 2019.06.11 暦雑節
季節 北陸梅雨入り、肌寒く時折強い雨 4地域同時 北陸地方が6月7日梅雨入りしたと気象庁が発表した。昨年2018年より2日早く、平年よりも5日早い。東海、関東甲信、東北南部も同時に梅雨入り。東海、関東甲信は平年より1日早く、昨年よりも1,2日襲い。東北南部は平年より5日昨年より3日... 2019.06.07 季節季節の言葉
二十四節気 芒種、麦刈り終わり田の水も減ってきた 二十四節気・芒種 旧暦の4月末から5月上旬、稲や麦など芒(のぎ)のある植物の種をまく時期のころにあたる。現代ではもう麦は刈り入れを終え、田植えも終わったころで古来とは農業の季節感が変わってきたことがわかる。梅雨入りが近づいてき... 2019.06.06 二十四節気
二十四節気 小満、強風収まりさわやか青空、夕焼け 二十四節気・小満 2019年の小満は5月21日。二十四節気のなかではややあいまいでイメージがはっきりしないことば。万物がしだいに長じて満つるという意味だという。初夏、梅雨の始まる頃でもある。 前日の5月20日から21日朝にかけて... 2019.05.21 二十四節気暦
二十四節気 立夏到来、青空夏日、午後は雷雨 二十四節気・立夏 5月最初の二十四節気は「立夏」。最初の夏の季語だ。ことしは令和最初の二十四節気でもある。2019年は例年通り5月6日が立夏となった。新緑が鮮やかになっていく時季だ。 例年より寒い日が続いた4月が終わると... 2019.05.06 二十四節気暦
季節 端午の節句、茜色の田んぼに皐月の風薫る 5月、さつきは皐月とも書く。田んぼに早い時期に苗を植えるので早苗月ともいわれる。5月の連休に早稲を植える農家も多く、田んぼの一部に水が張られる。最近は5月20日過ぎの田植えも奨励されたり、麦を植えるところも多かったりで1面に水が張られるわけ... 2019.05.05 季節季節の言葉年中行事散歩暦風景
季節の言葉 平成から令和は5月の冷たい雨が降る 平成から令和へ4月末から5月初めは例年より寒く曇りで時々冷たい雨の降る日になった。5月1日の福井市の最高気温は16.1度で前日より5.2度も低い4月上旬並みの寒さだった。一日中曇りで時々雨が降った。全国的にも平成終わりの4月30日か... 2019.05.01 季節の言葉暦風景
二十四節気 清明、青空広がり暖かく桜も見ごろ 二十四節気・清明 天地に清く明るい空気が満ちる時期を表す言葉。すがすがしい南風が吹く頃からこの名が付いたとも。春風暑からず寒からず、年間で最も気持ちいいころだとされている。 2019年は4月5日。 ことしは... 2019.04.05 二十四節気暦