二十四節気

白露、朝晩涼しくなってきた

二十四節気・白露(はくろ) 秋の気配が訪れ朝、白い露が葉にできるころをいう。夏の終わりを現した処暑から15日目。9月になって急に日没が早くなってきた気がする。 2018年の白露は9月8日。 ことしは強烈な風台風の2...
和風月名

二百十日、雨 長月が始まり台風も近づく

雑節・二百十日 季節の変わり目を現すことの多い雑節の中で台風がやってくる厄日とされている「二百十日」。立春から210日目だ。季節が夏から秋に変わろうとするころとなる。 2018年は9月1日が二百十日。暦の上でもちょうど秋...
二十四節気

処暑、日本海側猛暑。台風徳島、兵庫県へ上陸

二十四節気・処暑台風接近 暑さが収まるころという二十四節気の処暑。 8月23日は「非常に強い」台風20号が接近。午後9時過ぎに四国・徳島県に上陸した。瀬戸内海を横切り午後11時40分過ぎ兵庫県姫路市に再上陸。兵庫県内を縦断して日...
二十四節気

処暑、暑さ終わるころだが台風接近

二十四節気・処暑 厳しい暑さが止まるという意味の処暑。立秋はまだ暑さ全開だが、8月のお盆を過ぎて秋風が吹き始めることが多い。 2018年は8月23日が処暑。 今夏は猛暑続きでお盆を境にいったん気温が下がったものの2...
年中行事

「お盆」昔は満月。今は8月が主流、東京は7月

今年も8月15日のお盆がやってくる。お盆といえば墓参りをする日であり、正月と同じようにまとまって休める日だ。もともとは先祖の霊を家に迎えて供養する仏教行事のお盆。いまや多くの日本人が休みを取り、海外に出かけたり里帰りする一大イベント。お盆に...
二十四節気

「立秋」少しだけ涼しく台風はどこへ

二十四節気・立秋 8月7日は二十四節気の立秋。太陽が高く、昼の時間が長い夏至とちょうど夜昼が一緒になる秋分の中間に位置する。秋の始まり、秋の気配を感じられるときを意味する。しかし実際は暑いことが多い。立秋以降は残暑と表現されるが、残暑...
二十四節気

大暑、文字通り史上最高41・1度

二十四節気・大暑 2018年7月23日埼玉県熊谷市で日本の気象観測史最高のとなる最高気温41・1度を記録した。東京都青梅市で40・8度、岐阜県多治見市で40・5度を記録するなど広い範囲今年の最高気温を更新する猛暑を記録し日本で最も暑い...

命に関わる猛暑続き、夏土用入り

雑節・夏土用 「土用」は季節の変わり目を象徴する年に4回ある。4月の春土用に続くのが夏の土用で土用の丑の日に、全国でウナギを食べる風習がある。4つの土用のうち夏の土用が広く知られている。2018年は7月20日が土用入りで立秋までの18日間...
二十四節気

小暑、梅雨明けるころのはずが大雨

二十四節気・小暑 7月7日は二十四節気の「小暑(しょうしょ)」、七夕でもある。 梅雨明けが近づき暑さが本格的になるころを意味する。蓮の花が咲く頃ともされている。2018年は7月7日。7月6日になる年もある。この日から暑中となる。...
七十二候

半夏生、農作業休みタコ、鯖、うどん食べる日

雑節・半夏生 夏至から11日目。ドクダミの仲間の薬草半夏(はんげしょう)がこのころ生えていくのでこの名が付いたという。2018年は7月2日。 半夏生の期間は5日間。この日までに田植えを終わらないと秋の収穫に半分しか間に合...
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