二十四節気

夏至天気は回復、強い日差し遅い夕日

二十四節気・夏至  二十四節気の「夏至(げし)」。昼の時間が最も長い日。うるう年などをのぞくと6月21日になることが多い。2018年の夏至の21日は前日からの雨が上がり、朝から青空が見えた。  午前中は雲も多かったが、午後に...
二十四節気

明日は夏至、天気も回復か

二十四節気・夏至 6月21日は二十四節気の「夏至(げし)」。北半球では最も昼の時間が長い日だ。そして地球の地軸が傾いているため、北半球では最も太陽に近い日でもある。日差しが一番強い日で晴れたら日焼けに要注意だ。 南半球で...
季節

入梅、ことしは列島全体が梅雨入り

雑節・入梅 立春から135日目。6月11日になることが多い。2018年の入梅は6月11日。 入梅は文字通り梅雨に入ることを意味する言葉だ。梅雨は一般的に「つゆ」と呼ばれることが多いが気象用語ではもともとは「ばいう」と呼ば...
七十二候

芒種「種を蒔くころ」風景は麦秋

二十四節気・芒種 麦は黄色く色づく 芒種は稲や麦など穂が伸びる植物の種をまく時期の旧暦5月の言葉。 2018年は6月6日。 「芒」は「のぎ」とも読み稲・麦などイネ科植物の実の外殻にある針のような毛。芒(すす...
二十四節気

地味な「小満」草が伸び緑が深く

二十四節気・小満 立夏の15日後にやってくる二十四節気が「小満(しょうまん)」。 二十四節気の中ではあまり知られていない地味な暦言葉だ。 小満は「すべてのものが次第に伸びて天地に満ち始める」の意味。立夏が過ぎ気温が上がり作...
二十四節気

さわやかな青空 立夏

二十四節気・立夏 七十二候・蛙始鳴(かわずはじめてなく) 旧暦の暦の上で夏が始まる。2018年は5月5日。「端午の節句」、国民の祝日の「こどもの日」と重なる年が多い。 夏の初めだけにまだ涼しげな気候で俳句にもさわや...

八十八夜、新緑が鮮やか、田植えも

雑節・八十八夜   「夏も近づく八十八夜」と文部省唱歌でおなじみの「八十八夜」は雑節の一つ。立春から数えて88日目の日を表す。2018年の立春は2月4日。八十八夜は5月2日。  「88日の別れ霜」という言葉...

春土用、肌寒い一日だった

雑節・春土用入り 2018年4月17日は雑節の「春土用入り」。 「土用」は季節の変わり目を象徴する年に4回あり、ウナギを食べる風習がある夏の土用が広く知られている。 「土用」は季節の変わり目を象徴する雑節で春土用は...
二十四節気

穀雨でも晴れ続き、でも田んぼには水

二十四節気・穀雨  1年を24に分けて季節を現す二十四節気のうち、春の最後の節気だ。2018年の穀雨は4月20日。  世の中が明るく春らしくなる清明から15日。穏やかな雨が降り、穀物が芽吹き成長していく。そんな意味合いが...

彼岸明け、好天墓参り日和

雑節・彼岸明け 雑節の春彼岸は7日間。2018年は3月18日から3月24日まで。3月24日が彼岸明けだった。 雑節の中でも仏教との結びつきの強い彼岸は中日の春分の日を中心にその前後に墓参りをする人が多い。しかし今年は彼岸...
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