二十四節気

小寒、雪はないが寒くなってきた・二十四節気

二十四節気・小寒 「小寒」は冬の5番目の節気で「寒の入り」の日。1月5日のことが多いが6日の年もある。ことし2018年は1月5日だった。 芸事やスポーツの寒中稽古が始まる日。「きじはじめてなく」「かささぎはじめてすをつくる」など...
和風月名

稲を水に浸す睦月、今は人が集まる月

和風月名・1月は睦月 2018年 1月の和風月名は睦月(むつき)。身分の上下なく、老若男女、親族一同が集まって睦びあう月といわれるが、歳時記などでは稲の穂を初めて水に浸す月とも書かれている。気象好きとしてはこちらの意味をとりた...
二十四節気

冬至、寒さが緩んできた 二十四節気

二十四節気・冬至  冬至。1年で最も昼が短く、夜が長い日。北半球では最も太陽から遠くなり、昼間の太陽は最も南に傾く。東南東の方向から日の出し、西南西に沈む。2017年の冬至は12月22日。2016年は12月21日、来年2018...
二十四節気

「大雪」に導かれ少し雪模様、のち快晴

二十四節気・大雪 旧暦二十四節気の「大雪」は「雪がますます強くなるころ」の意味がある。 現在の暦は12月初めなので、本州では雪が降り始める頃が多い。 2017年は12月7日。この言葉に呼び込まれたのが寒気が日本列島...
季節の言葉

12の月の中で唯一月が付かない師走

季節の言葉・師走 12月1日2017年の最後の月が始まった。冬の始まりの月でもある。 旧暦の呼び名は「師走」。1月から12月まで毎月の呼び名はあるが、その中でも最もポピュラーな名前だろう。一方で気象に由来したり、季節感のある名前...
季節の言葉

晩秋を彩る「小春日和」

 季節の言葉・小春日和 しばらく寒い日が続いていた11月後半。11月28日は朝から暖かかった.快晴の空が広がっても放射冷却で早朝は寒かったが、すぐに気温も上がり、午後はコート無しで外を歩けた。まさに「小春日和」という一日だった。 ...
二十四節気

二十四節気小雪は寒かったが青空も

二十四節気・小雪 小雪。二十四節気では雨が雪に変わるころ。木々の葉が落ち山が少し白くなるころをいう。2017年は11月22日だった。 福井市の最低気温は1.2度。平年より4.4度低く、前日より1.1度低い寒い朝だった。 ...
二十四節気

暖かい立冬、きれいな巻雲広がる

二十四節気・立冬 2017年の立冬は11月7日。 立冬は二十四節気のひとつ。冬の初めを意味する。 「気象の事典」によると「山茶始めて開く」ころで山茶花(サザンカ)が咲き始めるころとなっている。旧暦では立冬から立春ま...
二十四節気

霜降の日に台風、霜でなく雨風

 霜降・二十四節気 1 0月23日は二十四節気の「霜降(そうこう)」。霜が降り始める時期を示す言葉だが、ことしは大型の台風21号が太平洋から接近し日本海側の福井でも22日夜から強風が吹き荒れ、激しい雨が降った。 この季節遅れの台...
二十四節気

秋土用、涼しくなってきた

 10月20日は2017年の「秋土用の入り」。  「秋土用」は決まった間隔でやってくる「二十四節気」とはまた違う「雑節」と呼ばれる季節の言葉の1つだ。二十四節は地球の公転を元に空に昔の人が描いた黄道という太陽の道上の太陽の位置で1年を...
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