七十二候 寒露、急に涼しく柿色づく、マガンまだ見えず 二十四節気・寒露(かんろ) 七十二候・鴻雁来(こうがん きたる) 二十四節気の寒露は朝晩の冷え込みが強まり、草や葉に露が宿るころ。秋の深まりを表す言葉だ。 2023年の寒露は10月8日。前年と同じ。天気がよくて冷え... 2023.10.08 七十二候二十四節気暦
七十二候 朝晩急に涼しく、稲刈りほぼ終わり水消える【七十二候】 七十二候・水始涸(みずはじめてかる) 10月になってようやく朝晩涼しくなり秋を感じるようになってきた。七十二候の第四十八候は水始涸(みずはじめてかる)」。水田に張られた水が落とされ、稲が実り始めたころを現す言葉だ。立春から... 2023.10.03 七十二候暦
七十二候 気温下がり、蕎麦の花咲き白い雲流れる【七十二候・蟄虫培戸】 七十二候・蟄虫培戸(むしかくれてとをふさぐ) 秋が本格化すると虫たちは冬ごもりの支度を始める。カマキリなど卵を産む虫や、青虫だった蝶の幼虫はさなぎになり冬の寒さに備える。クワガタなどの大きな虫は木の根元や土の下にもぐる。この... 2023.09.27 七十二候暦
七十二候 秋分の日、ようやく秋の気配 気温下がりソバの花【二十四節気・七十二侯】 二十四節気・秋分 七十二候・雷乃収声 異常な暑さが続いている2023年、ようやく朝晩が涼しさを感じるころ秋分の日がやってくる、「秋分」と「春分」は昼と夜の時間はほぼいっしょになる日。北半球では春分を境に日が長くなり気温も上... 2023.09.22 七十二候二十四節気暦
七十二候 異常な残暑続きツバメの姿なし【玄鳥去・七十二候】 七十二候・玄鳥去(つばめさる) 七十二候の第四十五候は「玄鳥去」。春先に日本にやってきて子育てをしたツバメは秋に南の暖かい地に向かう。越冬先は東南アジアやオーストラリアまで飛んでいくという。ツバメにとっては日本が故郷となる... 2023.09.17 七十二候暦
七十二候 涼しさ感じる朝晩、秋の雲広がる【七十二侯・鶺鴒鳴】 七十二候・鶺鴒鳴(せきれいなく) 七十二候の第四十四候は鶺鴒鳴(せきれいなく)。2023年は9月13日ごろ。前年より一日遅い。セキレイはスズメ目セキレイ属の小鳥で日本では民家近くの林や屋根裏、土手などに広く生息する。長い尾が... 2023.09.12 七十二候暦
七十二候 白露、少しずつ残暑静まる気配【二十四節気・七十二候】 二十四節気や七十二候を紹介している。二十四節気の白露、残暑がおさまり秋を感じる頃。七十二候も草の露が白くなる頃としている。最高気温が20度を割った。 2023.09.07 七十二候二十四節気暦
七十二候 猛暑超え黄金色に稲穂垂れる【七十二候】 七十二候・禾乃登(こくもの すなわち みのる) 七十二候の第四十二候は「禾乃登(こくものすなわちみのる)。稲穂に米粒が実り刈り入れの季節がやってきたことを表す。 2023年は9月3日ごろ。前年より一日遅い。早稲... 2023.09.02 七十二候暦
季節 太平洋上のトリプル台風、2つは日本へ【二百十日】 雑節・二百十日(にひゃくとうか) 雑節「二百十日」は一年の始まりを示す「立春」から210日目。季節の変わり目を告げる言葉だ。 2023年は9月1日。現代のカレンダーで秋の始まりの日と重なった。 ... 2023.08.31 季節暦雑節
七十二候 天地始粛、涼しさはいつ戻ってくるのか?【七十二候】 七十二候・天地始粛(てんち はじめて さむし) 七十二候の第四十一候は「天地始粛(てんちはじめてさむし)」。本来なら残暑も弱まり秋雨前線が現れたり、大陸からの冷たい空気をもたらす高気圧が現れ、涼しくなるころを意味している。... 2023.08.27 七十二候暦