七十二候 霜降、霜は降らず雨模様 二十四節気・霜降(そうこう) 七十二候・霜始降(しもはじめてふる) 10月も中盤から後半に近づき寒さが増している。露が霜となって朝に霜が降り草木が白くなるころを「霜降」と表現している。 2020年の霜降は10月23... 2020.10.23 七十二候二十四節気暦
七十二候 寒露は寒い朝、雨露しっとり 二十四節気・寒露(かんろ) 七十二候・鴻雁来(こうがん きたる) 二十四節気の寒露は朝晩の冷え込みが強まり、草や葉に露が宿るころ。秋の深まりを表す言葉だ。 2020年の寒露は10月8日。天気がよくて冷えた朝には... 2020.10.08 七十二候二十四節気暦
七十二候 秋分の日、穏やかな朝、光り差し込む 二十四節気・秋分 七十二候・雷乃収声 昼と夜の時間はほぼいっしょになる日。秋分を境に北半球では昼が短くなり夜が長くなっていく。二十四節気では十六番目の節気。秋分の日を迎えるといよいよ秋本番という感じになる。 秋分の... 2020.09.22 七十二候二十四節気暦
七十二候 白露、風の強さに秋の気配 二十四節気・白露(はくろ) 七十二候・草露白(くさつゆしろし) ススキの穂が顔をだし、秋の気配が感じられるころ、朝夕の涼風に冷気が混じり始め、夜間気温が低下して空気中の水蒸気が露となって草の葉につくころとされる。 ... 2020.09.07 七十二候二十四節気暦風景
七十二候 処暑朝晩少し涼しく 二十四節気・処暑、七十二候綿柎開(わたの はにしべ ひらく) 立秋に続く二十四節気は「処暑」。暑さがおさまるころを意味する。2020年は8月23日。 全国の猛暑はやや和らぎ、一方で局地的な強い雨や雷雨があった。... 2020.08.23 七十二候二十四節気暦
七十二候 梅雨が明け後の猛暑も立秋は小雨模様 二十四節気・立秋、七十二候・涼風至 稲穂も色づいてきた 秋の始まりを意味する立秋。太陽の黄経が135度で夏至のころよりも少し日が傾き影も長くなってきた。ただ温度は最も暑いころになる。 平安の歌人も「秋来ぬと目にはさや... 2020.08.07 七十二候二十四節気暦
七十二候 大暑、夏の日ざし強く雲流れ 梅雨明けまだ遠く 二十四節気・大暑 七十二候・桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ) 夏至から約1カ月後、8月中ごろの立秋までが一年で最も暑いころとされる。 2020年は7月22日が大暑。しかし今年は梅雨が全国的に長く、まだ沖縄と... 2020.07.22 七十二候二十四節気暦
七十二候 小暑、梅雨末期の雨や曇り空、豪雨多い時期 二十四節気・小暑 七十二候・温風至(あつかぜいたる) 二十四節気の小暑はこの日から暑中に入る。これから盛夏を迎えていく。例年小暑の数日後には梅雨明けを迎えることが多い。一方で梅雨末期の集中豪雨被害を迎えることも多い時期だ。... 2020.07.07 七十二候二十四節気暦風景
七十二候 涼しい夏至の青空 夕日は北西に沈む 二十四節気・夏至 七十二候・乃東枯 太陽が最も北東から上がり、最も空高くなり、最も北西方向に沈んでいく日。太陽は赤道から最も北に離れ、北半球では太陽が一番近い日で、昼の時間が長い日だ。夏至をピークに夜の時間が少しずつ長くなって... 2020.06.21 七十二候二十四節気暦
七十二候 芒種暑く、麦刈りも田植えも終了【二十四節気】 二十四節気・芒種(ぼうしゅ) 七十二候・蟷螂生(かまきりしょうず) 6月最初の二十四節気。稲や麦など芒(のぎ)のある食物の種をまくころとされた。昔はこのころに田植えが行われたころを現す。現代は麦の収穫も終... 2020.06.05 七十二候二十四節気暦風景