雑節

夕日

彼岸、夕日は真西に

春分を中日にした7日間は春彼岸。昼と夜の時間がほぼ同じで夕日は真西へ沈んでいく
和風月名

二百十日、秋、九月長月始まる

雑節 二百十日 長月 立春から210日目。古来台風の来襲日とされ、稲の開花日ともされ農家は台風を恐れた。農家の厄日として注意を促すため、江戸時代日本の暦の改革者とされた渋川春海が1686年の貞享の暦から記載したといわれている。稲の開花...
雑節

半夏生 梅雨半ばの曇り空

雑節・半夏生 太陽は夏至を挟んで入梅と対称の位置にあり梅雨の後半ごろになることが多い。2019年は例年と同じの7月2日。 半夏はドクダミ科の白い花が咲く多年草で、独特の匂いがする。半夏が生える頃で「半夏生」の名前が付いた。この日...

入梅、既に梅雨入りさわやかな空

雑節・入梅 芒種と夏至の間の雑節 今は気象庁が地域ごとに梅雨入りしたことを宣言するが暦の上で梅雨に入ることを意味した。 太陽の黄経が80度になった日が入梅。芒種から5日目。2019年は6月11日。 ことしは沖...

節分、雪なしでも風雨強まる

雑節・節分 節分とはもともと季節の変わり目を現す言葉。立春、立夏、立秋、立冬の前日を呼んでいた。特に昔は立春から1年が始まったため立春の前の節分を年始めの行事として重視した。今は豆をまいて鬼を追い払い福を呼ぶ2月の節分が広く定...

秋土用入り、寒くなってきた

雑節・秋土用 秋土用は立冬の前の18日間をいう。 2018年は10月20日が秋土用入り 11月6日が土用明け 11月7日が立冬となる 土用は季節の変わり目の次の季節への準備期間。 秋土用はそろそろ寒くなり始め、冬の準備を...
和風月名

二百十日、雨 長月が始まり台風も近づく

雑節・二百十日 季節の変わり目を現すことの多い雑節の中で台風がやってくる厄日とされている「二百十日」。立春から210日目だ。季節が夏から秋に変わろうとするころとなる。 2018年は9月1日が二百十日。暦の上でもちょうど秋...

命に関わる猛暑続き、夏土用入り

雑節・夏土用 「土用」は季節の変わり目を象徴する年に4回ある。4月の春土用に続くのが夏の土用で土用の丑の日に、全国でウナギを食べる風習がある。4つの土用のうち夏の土用が広く知られている。2018年は7月20日が土用入りで立秋までの18日間...
七十二候

半夏生、農作業休みタコ、鯖、うどん食べる日

雑節・半夏生 夏至から11日目。ドクダミの仲間の薬草半夏(はんげしょう)がこのころ生えていくのでこの名が付いたという。2018年は7月2日。 半夏生の期間は5日間。この日までに田植えを終わらないと秋の収穫に半分しか間に合...
季節

入梅、ことしは列島全体が梅雨入り

雑節・入梅 立春から135日目。6月11日になることが多い。2018年の入梅は6月11日。 入梅は文字通り梅雨に入ることを意味する言葉だ。梅雨は一般的に「つゆ」と呼ばれることが多いが気象用語ではもともとは「ばいう」と呼ば...
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