雑節

八十八夜、新緑が鮮やか、田植えも

雑節・八十八夜   「夏も近づく八十八夜」と文部省唱歌でおなじみの「八十八夜」は雑節の一つ。立春から数えて88日目の日を表す。2018年の立春は2月4日。八十八夜は5月2日。  「88日の別れ霜」という言葉...

春土用、肌寒い一日だった

雑節・春土用入り 2018年4月17日は雑節の「春土用入り」。 「土用」は季節の変わり目を象徴する年に4回あり、ウナギを食べる風習がある夏の土用が広く知られている。 「土用」は季節の変わり目を象徴する雑節で春土用は...

彼岸明け、好天墓参り日和

雑節・彼岸明け 雑節の春彼岸は7日間。2018年は3月18日から3月24日まで。3月24日が彼岸明けだった。 雑節の中でも仏教との結びつきの強い彼岸は中日の春分の日を中心にその前後に墓参りをする人が多い。しかし今年は彼岸...
雑節

社日、地域の神社をまつる日

雑節・社日(しゃにち) 社日は土地の守護神である産土神(うぶすながみ)をまつる日。春、秋に1回ずつあるが、雑節の中でもあまり知られていない。恥ずかしながら筆者もことし初めてこの日のことを知った。 いつも使っているスマホ用のデジタ...

「彼岸の入り」夕日は西へ、暖かさ戻る

3月18日は2018年の雑節の彼岸の入り。 彼岸は仏教用語で現実世界の此岸(しがん)に対し理想の世界を彼岸と呼んだ。理想の世界「極楽」が西方浄土、西にあるということから出てきた言葉だ。雑節の彼岸は春と秋の2回ありそれぞれ7日間...
二十四節気

春を呼ぶ節分、でも今年は寒波また接近

雑節・節分とは 節分は雑節の一つで実は年に4回ある。 旧暦の季節の始まりである、二十四節気の立春・立夏・立秋・立冬の一日前をいう。ちょうど季節の変わり目を意味する。  でも今は一般的に節分といえば2月 立春の...
二十四節気

秋土用、涼しくなってきた

 10月20日は2017年の「秋土用の入り」。  「秋土用」は決まった間隔でやってくる「二十四節気」とはまた違う「雑節」と呼ばれる季節の言葉の1つだ。二十四節は地球の公転を元に空に昔の人が描いた黄道という太陽の道上の太陽の位置で1年を...
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