風景

雑節

社日、地域の神社をまつる日

雑節・社日(しゃにち) 社日は土地の守護神である産土神(うぶすながみ)をまつる日。春、秋に1回ずつあるが、雑節の中でもあまり知られていない。恥ずかしながら筆者もことし初めてこの日のことを知った。 いつも使っているスマホ用のデジタ...
和風月名

2018年の弥生は春の嵐でスタート

和風月名・3月は弥生 2018年の空 旧暦の3月は弥生(やよい) いよいよ春が本格化する 弥生の弥は「ますます」や「いよいよ」とい う意味を持つ。  生は草木が芽吹くという意味の「生い茂る」から「生(おい)...
二十四節気

立春、北陸に青空広がるが「立春寒波」警戒も

二十四節気・立春  ほぼ15日間隔でやってくる二十四節気。最も寒いとされる「大寒」の次にくるのが「立春」だ。  旧暦ではこの立春の日が1年の始まりとされる。八十八夜、二百十日など立春から数える。 ...
二十四節気

小寒、雪はないが寒くなってきた・二十四節気

二十四節気・小寒 「小寒」は冬の5番目の節気で「寒の入り」の日。1月5日のことが多いが6日の年もある。ことし2018年は1月5日だった。 芸事やスポーツの寒中稽古が始まる日。「きじはじめてなく」「かささぎはじめてすをつくる」など...
季節

今年もきれいな空を期待 月ごとの空写真

初日の出こそ見えなかったが2018年の正月は穏やかな天気だった。今年も美しい空との出会いを期待して、昨年2017年の月別の空を振り返ってみる。(その1、1月から6月まで) 1月は冬空雪景色雪の日の青空 吹雪ホワイトアウト ...
季節の言葉

12の月の中で唯一月が付かない師走

季節の言葉・師走 12月1日2017年の最後の月が始まった。冬の始まりの月でもある。 旧暦の呼び名は「師走」。1月から12月まで毎月の呼び名はあるが、その中でも最もポピュラーな名前だろう。一方で気象に由来したり、季節感のある名前...
タイムプラス空

晴れ、曇り、雨 めまぐるしく変わる空 動画あり

青空…白い雲…曇天…暗い空…雨 タイムプラス動画 日本海側の冬の空はめまぐるしく変化することが多い。 冬型の気圧配置、それもあまり強い冬型でない日、青空が見えたと思ったら、急に変化して雲が増え、雨や雪になることもある。 1...
風景

秋晴れの朝倉氏遺跡、紅葉はまだ

 福井市の一乗谷にある朝倉氏遺跡。戦国武将、朝倉氏の都で5代にわたって栄え、朝倉義景の時、信長に敗れ、三日三晩燃えたと言われる。1967年発掘が始まってことしで50年。国の特別史跡、特別名勝に指定されている。 ...
二十四節気

霜降の日に台風、霜でなく雨風

 霜降・二十四節気 1 0月23日は二十四節気の「霜降(そうこう)」。霜が降り始める時期を示す言葉だが、ことしは大型の台風21号が太平洋から接近し日本海側の福井でも22日夜から強風が吹き荒れ、激しい雨が降った。 この季節遅れの台...
風景

久しぶりの青空、小さな彩雲

 10月17日6日ぶりに朝から青空が広がった。雨上がりの空によく見られる空気の澄んだすっきりとした青空。白い雲もくっきり。太陽が白い雲に隠れた近くで雲が薄赤く色づいている様子が見えた。「彩雲」だ。  彩雲は雲の縁、端の部分が不...
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