風景 鷹を訓練する時期なのに、まだ梅雨空続く 七十二候・鷹乃学習(たかすなわちわざをなす) 七十二候の第三十三候は「鷹乃学習」。鷹は日本書紀にも出てくる大型の鳥で肉食の猛禽類。古くから鷹を使った狩猟、「鷹狩り」が行われてきた。 鷹狩りは冬に行われてきたため俳句で... 2020.07.17 風景
七十二候 小暑、梅雨末期の雨や曇り空、豪雨多い時期 二十四節気・小暑 七十二候・温風至(あつかぜいたる) 二十四節気の小暑はこの日から暑中に入る。これから盛夏を迎えていく。例年小暑の数日後には梅雨明けを迎えることが多い。一方で梅雨末期の集中豪雨被害を迎えることも多い時期だ。... 2020.07.07 七十二候二十四節気暦風景
風景 半夏生、むくむくと夏の雲 雑節、七十二候・半夏生(はんげしょう) ハンゲショウはドクダミ科の多年草で水辺や湿地に生える。ハンゲショウが生えるころを意味する。七十二候の第三十一候、半夏生はでは夏至の第三候。雑節としても残っている。夏至の2つ前が入... 2020.07.01 風景
七十二候 入梅、青空に雲がくっきり 雑節・入梅(にゅうばい) 七十二候・腐草為蛍(くされたるくさ ほたるとなる) 雑節の中でもよく知られている言葉が入梅。暦の上で梅雨に入る頃を差す。実際の梅雨は雨の様子や気圧配置などから気象庁が地域に分けて宣言... 2020.06.10 七十二候暦雑節風景
七十二候 芒種暑く、麦刈りも田植えも終了【二十四節気】 二十四節気・芒種(ぼうしゅ) 七十二候・蟷螂生(かまきりしょうず) 6月最初の二十四節気。稲や麦など芒(のぎ)のある食物の種をまくころとされた。昔はこのころに田植えが行われたころを現す。現代は麦の収穫も終... 2020.06.05 七十二候二十四節気暦風景
風景 ミミズ出てきそうな小雨模様 七十二候・蚯蚓出(みみずいづる) 七十二候の蚯蚓出(みみずいづる)。立夏の第2侯だ。 2020年は5月10日。暖かくなり地面からミミズがはいでてくるころを表す。 前日の雨も上がり、時折青空も見える朝。土を掘ればミミズも... 2020.05.10 風景
季節 アニメ「ちはやふる」舞台 桜のグラウンド満開 JR北陸線芦原温泉駅から歩いて10分ほどにある今は使われていないグラウンド周囲の桜が満開だ。福井県あわら市にある製紙会社、レンゴーの金津工場のグラウンドだ。 もともとは地元の製紙会社西野製紙の金津工場で、1976年にレン... 2020.04.11 季節花風景
二十四節気 清明、桜満開 明るい春を期待 二十四節気・清明 清く明るい気が満ちる日を意味する。春分の次にやってくる二十四節気。前の二十四節気の春分で少し春の気分となり、清明ではまだ肌寒さは残っているもののいよいよ春本番、桜本番の季節となる。2020年は4月4日。こ... 2020.04.04 二十四節気暦花風景
水田風景 湖のような冬水田んぼ増え、白鳥が増えた? 水が湛えられた田んぼに滞在する白鳥=2020年3月5日 マガンが減ったように思える 3月になっても白鳥が福井県坂井市の福井平野に滞在している。北陸西部のコハクチョウ滞在地としては石川県加賀市の柴山潟や福井県鯖江市の日野川が... 2020.03.07 水田風景白鳥鳥
白鳥 そろそろ北帰行か、白鳥活発に動く 福井県坂井市の福井平野の水田地帯に白鳥が滞在している。2月初めにみかけ2月24日になっても100羽以上が水が張られた広い田んぼや緑が鮮やかになった麦畑を行き来して餌となる茎や落ち穂などを食べている。 動きが活発で数... 2020.02.25 白鳥風景鳥