七十二候 「苗の伸びるころ」は夏日【七十二候】 米作り変化で田植えは遅れ気味 七十二候・霜止出苗(しもやんで なえいずる) 七十二候の第十七候は「霜止出苗」。暖かくなって霜が降ることはなく、苗代の稲苗も育っていく頃。温暖化が進んだ最近ではもう既に田植えしているところもある。 2022年は... 2022.04.24 七十二候二十四節気暦田んぼの水景
七十二候 穀雨は全国的に晴れ模様、北陸は快晴【二十四節気・七十二候】 二十四節気・穀雨(こくう) 七十二候・葭始生(あしはじめてしょうず) 穀雨は田んぼや畑の耕作準備が整ったころに暖かい柔らかな雨がふるころを表す。「春雨降りて百穀を生化すれば也」。雨が続けば菜種梅雨とも呼ばれる。春の最後の二十四節気... 2022.04.19 七十二候二十四節気暦
七十二候 虹の前兆?久しぶりの雨模様気温も急降下【七十二候】 七十二候・虹始見(にじ はじめて あらわる) 七十二候の第十五候は「虹始見(にじはじめてあらわれる)」。雨粒に光りが差し込んでできる虹は雪の多い冬には見えることが少なく、移動性高気圧と低気圧が交互にやってくる春は天気が変わ... 2022.04.14 七十二候暦
七十二候 暖かい陽気、マガンは既に北へ【七十二候】 七十二候・鴻雁北(こうがんかえる) 七十二候の第十四候。冬を日本で過ごした雁が北へ帰るころというが、今は季節とかなりずれている。 マガンは天然記念物で北陸を南限に越冬し、春生まれ故郷のシベリアなどへ帰っていく。 最... 2022.04.09 七十二候暦風景
七十二候 青空の清明、桜は満開に【二十四節気・七十二候】 二十四節気・清明 七十二候・玄鳥至(つばめ きたる) 二十四節気の「清明」は万物が清浄明潔で明るくなることを表す。晴れた明るい空のイメージがある。2022年は4月5日。前年より一日遅い・ 清明は北陸では桜の見頃... 2022.04.05 七十二候二十四節気暦花
七十二候 春の嵐は来ないが寒さぶり返す【七十二候】 七十二候・雷乃発声(かみなり すなわち こえを はっす) 桜の頃を過ぎようとするとき春に嵐がやってくることがある。寒冷前線が通り、急に寒くなり風が強まり、桜の花を散らし、時には雷も鳴る。 七十二候の第十二候は春の嵐... 2022.03.30 七十二候暦
七十二候 春の嵐、桜はもう少し後【七十二候】 七十二候・「桜始開(さくら はじめて ひらく) 七十二候の第十一候は「桜始開」。文字通り桜が開く頃を表している。2022年は3月26日。前年より一日遅い。 今年は年初から寒波で2月初めまで寒い日が続いた。3... 2022.03.25 七十二候暦花
七十二候 春分の日暖かさ戻り彼岸の墓参り 二十四節気・春分、七十二候・雀始巣(すずめ はじめて すくう) 雑節・春彼岸 昼と夜の長さが同じ日。毎日日没の時間が少しずつ遅くなり、日の出の場所と日没の場所が真東と真西になる。空と季節の分岐点だ。 2022年は3... 2022.03.20 七十二候二十四節気暦雑節風景
七十二候 青虫が蝶になるころ、少し青空【七十二候】 七十二候・菜虫化蝶(なむし ちょうと なる) 七十二候の第九候は「菜虫化蝶」。菜虫とは畑の根菜などの葉っぱにつく青虫のこと。青虫が冬にさなぎとなり暖かくなると蝶に生まれ変わる。 2022年は3月15日。昨年と同じ日... 2022.03.15 七十二候暦湖
七十二候 桃が咲く頃、花も鳥も元気に【七十二候】 七十二候・桃始笑(もも はじめて さく) 七十二候の第八候は「桃始笑(ももはじめてさく)」。桃の花が咲き始めるころ。2022年は3月10日。昨年戸同じ日だ。桃は中国の古典では最も愛されている果物だが、北陸であまり栽培されて... 2022.03.09 七十二候暦