七十二候

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寒さ戻り、冬型の気圧配置に【七十二候・雷乃発声】

七十二候・雷乃発声(かみなり すなわち こえを はっす) oplus_0  春まっただ中、桜の頃を過ぎようとするとき低気圧による寒冷前線が通過し春に嵐がやってくることがある。急に寒くなり風が強まり、桜の花を散らし、時には雷も鳴...
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黄沙で霞んだ空、桜はもう少し先【七十二候】

七十二候・「桜始開(さくら はじめて ひらく)」 oplus_0  七十二候の第十一候は「桜始開」。文字通り桜が開く頃を表している。2025年は3月25日ごろから。今春は2月の寒さもあり全国的に開花は遅れ気味。東京で2...
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戻り寒波から春分に再び春の暖かさ【二十四節気・七十二候】

二十四節気・春分、七十二候・雀始巣(すずめ はじめて すくう) 雑節・春彼岸  「春分」は二十四節気の4番目。暖かさも増しいよいよ春まっただ中の雰囲気になってくる。昼と夜の長さが同じ日。毎日日没の時間が少しずつ遅くなり、ちょ...
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雪消えるも寒波続き啓蟄の虫見えず【七十二候・二十四節気】

二十四節気・「啓蟄(けいちつ)」 七十二候「蟄虫啓戸(すごもり むし とをひらく)」  「立春」から始まる二十四節気の3番目は「啓蟄」。地中や木の中などに冬眠していた虫が穴から這い出て来る頃を表す。虫が嫌いな人にとっては...
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3月弥生、寒波去り雪消え七十二候春萌え

七十二候・草木萌動(そうもく めばえ いずる) oplus_0  3月1日弥生スタートを前にした七十二候の第六候は「草木萌動(そうもくめばえいずる)」。2月28日から。 「草木萌動」は木の枝から新芽が芽生え始...
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春近づき残雪の山消えていく【七十二候】

七十二候・霞始靆(かすみ はじめて たなびく) oplus_0  七十二候の第五候は「霞始靆(かすみ はじめて たなびく)」。本物の春が近づき気温が上がり大気中の水蒸気が増え、野山の塵が増えてきて遠くの山や景色がぼやけて見える...
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雨水に寒波再び、雨でなく雪舞う【二十四節気・七十二候】

二十四節気・雨水(うすい)、七十二候・土脉潤起(つちの しょう うるおい おこる) oplus_0  立春に続く二十四節気は「雨水」。空から降る雪が雨に変わり、積もった雪も融けて水が流れ出す頃を表す。草木が雨にうた...
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寒波いったん収まり雪解け進むが…

七十二候・魚上氷(うお こおりを いずる) oplus_0  七十二候の第三候。氷に覆われていた川や湖の氷が溶け、中の魚が飛び出してくる様子を表す言葉。北海道などを除けば暖化の進む現在ではなかなか見ることのできないが、冬が終わ...
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2月寒波続く、雪なし1月から一転野鳥は活発【七十二候】

七十二候・黄鴬睍睆(うぐいすなく)   七十二候の第二候。春を知らせる鳥、鶯(ウグイス)が鳴き始める頃。立春に続いてさらに本物の春が近づいてくる。  黄鴬睍睆の黄鴬はウグイス、睍睆は美しい声を意味する。ただ七十二候が生...
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暖かさ立春まで?、週末にかけ大雪予報

二十四節気・立春(りっしゅん)、七十二候・東風解凍(はるかぜ こおりを とく)  「立春」。新しい暦がスタートする。二十四節気を元にした暦ではこれから1年が始まり来年の大寒で年が終わる    2025年の最初の二...
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