七十二候 白露、いまだ残暑収まらず【二十四節気・七十二候】 二十四節気や七十二候を紹介している。二十四節気の白露、残暑がおさまり秋を感じる頃。七十二候も草の露が白くなる頃としている。最高気温が20度を割った。 2024.09.06 七十二候二十四節気暦
七十二候 二百十日過ぎ、のろのろ台風消え稲収穫間近【七十二候・禾乃登】 七十二候・禾乃登(こくもの すなわち みのる) 七十二候の第四十二候は「禾乃登(こくものすなわちみのる)。稲穂に米粒が実り刈り入れのころが近づいたことを表す。 2024年は9月2日。北陸では花越前など早稲品種の... 2024.09.01 七十二候暦
七十二候 天地始粛、台風近づき暑さまだ続く【七十二候】 七十二候・天地始粛(てんち はじめて さむし) 七十二候の第四十一候は「天地始粛」。「粛」は物事が衰えることを示す言葉で真夏の暑さが弱まることを表す。残暑のこの時期に秋雨前線が現れたり、大陸の冷たい空気をもたらす高気圧が現... 2024.08.27 七十二候暦
七十二候 処暑、逆に残暑さらに厳しく37度超え 二十四節気・処暑、七十二候綿柎開(わたの はにしべ ひらく) 立秋に続く二十四節気は「処暑」。残暑がおさまるころを意味する。2024年は8月22日。でも残暑は収まりそうもなく処暑の前日の8月21日になっても昼は暑さ厳しく朝... 2024.08.21 七十二候二十四節気暦
七十二候 夏の霧は見えず雨のち青空【七十二候】 七十二候・蒙霧升降(ふかききりまとう) 七十二候の第三十九候「蒙霧升降(ふかききりまとう」。残暑は続いていても朝夕の気温は下がり、早朝森や湖に霧が立ちこめるころという。 2024年は8月17日からが「蒙霧升降(ふか... 2024.08.16 七十二候暦
七十二候 立秋、猛暑日で熱帯夜、発達する積乱雲【二十四節気・七十二候】 二十四節気・立秋、七十二候・涼風至 梅雨入り、梅雨明けともに遅れ異常な猛暑が続く2024年も8月7日が「立秋」。二十四節気の暦の上では早くも秋となる。七十二候は「涼風至」。こちらも秋を意識させる言葉だ 夏至を頂点に... 2024.08.06 七十二候二十四節気暦
七十二候 熱帯夜、入道雲本格的に発達、蒸し暑く【七十二候・土潤溽暑】 七十二候・土潤溽暑(つちうるおうて むしあつし) 大暑に続く七十二候の第三十五候は土潤溽暑(つちうるおうて むしあつし)。この時期は地面が熱され、一年で最も暑いころだ。陽炎が立ち土いきれでいっそう暑さを感じる。「溽」はむし... 2024.07.26 七十二候暦
七十二候 大暑、青空、猛暑日…梅雨明けず【二十四節気・七十二候】 二十四節気・大暑(たいしょ) 七十二候・桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ) 「大暑」は文字通り1年の中で最も暑い時期だ。太陽が最も真上に来て日ざしが強い夏至から約1カ月後、大地も海も熱をためて空気は暑くなる。8月中ごろの... 2024.07.22 七十二候二十四節気暦
風景 鷹が訓練するころ梅雨明け直前の雨【七十二候】 七十二候・鷹乃学習(たかすなわちわざをなす) 七十二候の第三十三候は「鷹乃学習」。鷹は日本書紀にも出てくる大型の鳥で肉食の猛禽類。古くから鷹を使った狩猟、「鷹狩り」が行われてきた。 5月から6月に孵化した鷹の子... 2024.07.17 風景
七十二候 梅雨明け遅れ、時々激しい雨【七十二候・蓮始開】 七十二候・蓮始開(はす はじめて ひらく) 蓮始開(はすはじめてひらく)。七十二候の第三十二候。 蓮はハス科の多年生水草。夏、7月ごろに咲く。花は仏教で蓮華(れんげ)として尊ばれ、水中の根は蓮根として食べられる。この蓮の花が開花す... 2024.07.11 七十二候暦