七十二候

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冬から春へ変わる節目、天気予報は真逆に【雑節・節分】

季節の変わり目 雑節・節分 2月2日 oplus_0  「節分」は季節の分け目という意味があり、もともと春夏秋冬ごとにあるが、今では立春を前にした冬と春の分け目だけが行事として残っている。立春がかつては1年のスタートだった...
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空の「七十二候」2025年 

毎年の七十二候と二十四節気を紹介しています。二十四節気と七十二候は太陽の動きを元にした古くからある暦です。月の動きを元にした陰暦の時代も、暦が季節とずれないよう太陽の動きを元にした24節気があり、さらにそれを細かくした七十二候ができました。2021年から毎年の七十二候を実際に天気に合わせて紹介します。2023年版です。
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最後の七十二候、2月前に再び雪予報

七十二候・鶏始乳(にわとり はじめて とやにつく) oplus_0  1年前の立春から始まったこの1年間の七十二候の最後は「鶏始乳(にわとり はじめて とやにつく)。春の訪れを感じた鶏が卵を産み始めるころという。  大寒...
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暖冬雪なしの北陸、水凍らずぬるむ【七十二候・水沢腹堅】

七十二候・水沢腹堅(さわみず こおりつめる) oplus_0  七十二候も残り2つ。第七十一候は「 水沢腹堅(さわみず こおりつめる) 。ふだんは流れている沢の水が凍っているような寒い日を表す。大寒から5日間、日はだんだんと長...
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大寒前に青空広がり、さらに気温上昇か【二十四節気・七十二候】

二十四節気・大寒、七十二候・款冬華(ふきのはなさく) oplus_0  「大寒」は1年で一番寒さが厳しい頃。かつての暦では旧暦の新年、春を前にした最も冷え込んだ時期。1年の終わり二、十四節気で最後の節だ。大寒の15日間が終わる...
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雪無しの1月、小正月は冷たい雨【七十二候】

七十二候・雉始雊(きじはじめてなく)・小正月 oplus_0  七十二候の第六十九候は「雉始雊(きじはじめてなく)。日本の国鳥とされているキジが鳴き始める頃とされている。大寒前で寒が最も厳しい頃だが、自然界は春に向かって動いて...
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年初から雪無し、水ぬるむ前ついに寒波到来【七十二候・水泉動】

七十二候・水泉動(しみず あたたかを ふくむ)  2025年2つ目の七十二候は「水泉動」。第六十八候。寒気厳しい中、凍った泉の中で水が少しずつ動き出しているという意味。目には見えなくても自然界では春に向かって変化が起きて...
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小寒・寒の入り、穏やかな年明け【二十四節気・七十二候】

二十四節気・小寒(しょうかん) 七十二候・芹乃栄(せり すなわち さかう)  2025年最初の二十四節気は「小寒」。「寒の入り」ともいわれる。この日から節分までの一ヶ月間が一年で最も寒さの厳しい「寒の内」だ。北半球で一年の中...
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雪つもらないまま麦芽吹く【七十二候】

七十二候・雪下出麦(ゆきわたりてむぎいずる) oplus_0  七十二候は立春を起点とするため、現代の暦の1年とは1カ月のずれがあり、2月から始まり1月で終わる。「雪下出麦」六十六候となる。  2024年は大晦日の1...
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鹿の角折れる寒さの頃、年街寒波近づく【七十二候】

七十二候・麋角解(さわしかのつのおつる)  2024年最後の七十二候は麋角解(さわしかのつのおつる)。第六十五候となる。麋は大きなシカを表す漢字。大陸に住むオオシカやヘラシカを表す。冬の雪に備えて鹿の角が折れる頃...
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