七十二候

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春近づき残雪の山消えていく【七十二候】

七十二候・霞始靆(かすみ はじめて たなびく) oplus_0  七十二候の第五候は「霞始靆(かすみ はじめて たなびく)」。本物の春が近づき気温が上がり大気中の水蒸気が増え、野山の塵が増えてきて遠くの山や景色がぼやけて見える...
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雨水に寒波再び、雨でなく雪舞う【二十四節気・七十二候】

二十四節気・雨水(うすい)、七十二候・土脉潤起(つちの しょう うるおい おこる) oplus_0  立春に続く二十四節気は「雨水」。空から降る雪が雨に変わり、積もった雪も融けて水が流れ出す頃を表す。草木が雨にうた...
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寒波いったん収まり雪解け進むが…

七十二候・魚上氷(うお こおりを いずる) oplus_0  七十二候の第三候。氷に覆われていた川や湖の氷が溶け、中の魚が飛び出してくる様子を表す言葉。北海道などを除けば暖化の進む現在ではなかなか見ることのできないが、冬が終わ...
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2月寒波続く、雪なし1月から一転野鳥は活発【七十二候】

七十二候・黄鴬睍睆(うぐいすなく)   七十二候の第二候。春を知らせる鳥、鶯(ウグイス)が鳴き始める頃。立春に続いてさらに本物の春が近づいてくる。  黄鴬睍睆の黄鴬はウグイス、睍睆は美しい声を意味する。ただ七十二候が生...
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暖かさ立春まで?、週末にかけ大雪予報

二十四節気・立春(りっしゅん)、七十二候・東風解凍(はるかぜ こおりを とく)  「立春」。新しい暦がスタートする。二十四節気を元にした暦ではこれから1年が始まり来年の大寒で年が終わる    2025年の最初の二...
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冬から春へ変わる節目、天気予報は真逆に【雑節・節分】

季節の変わり目 雑節・節分 2月2日 oplus_0  「節分」は季節の分け目という意味があり、もともと春夏秋冬ごとにあるが、今では立春を前にした冬と春の分け目だけが行事として残っている。立春がかつては1年のスタートだった...
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空の「七十二候」2025年 

毎年の七十二候と二十四節気を紹介しています。二十四節気と七十二候は太陽の動きを元にした古くからある暦です。月の動きを元にした陰暦の時代も、暦が季節とずれないよう太陽の動きを元にした24節気があり、さらにそれを細かくした七十二候ができました。2021年から毎年の七十二候を実際に天気に合わせて紹介します。2023年版です。
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最後の七十二候、2月前に再び雪予報

七十二候・鶏始乳(にわとり はじめて とやにつく) oplus_0  1年前の立春から始まったこの1年間の七十二候の最後は「鶏始乳(にわとり はじめて とやにつく)。春の訪れを感じた鶏が卵を産み始めるころという。  大寒...
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暖冬雪なしの北陸、水凍らずぬるむ【七十二候・水沢腹堅】

七十二候・水沢腹堅(さわみず こおりつめる) oplus_0  七十二候も残り2つ。第七十一候は「 水沢腹堅(さわみず こおりつめる) 。ふだんは流れている沢の水が凍っているような寒い日を表す。大寒から5日間、日はだんだんと長...
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大寒前に青空広がり、さらに気温上昇か【二十四節気・七十二候】

二十四節気・大寒、七十二候・款冬華(ふきのはなさく) oplus_0  「大寒」は1年で一番寒さが厳しい頃。かつての暦では旧暦の新年、春を前にした最も冷え込んだ時期。1年の終わり二、十四節気で最後の節だ。大寒の15日間が終わる...
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