七十二候

七十二候

秋晴れ立冬、ことしも寒い冬が心配【二十四節気・七十二候】

二十四節気・立冬(りっとう) 七十二候・山茶始開(つばきはじめてひらく) 二十四節気では冬がやってきた。「冬の気」が立つ意味。秋と冬の境の日だ。今年は朝晩の冷え込みが続きじわじわと冬が近づいていることを感じる。2年続いてラニ...
七十二候

秋晴れの少しずつ木々は色づく【楓蔦黄】

七十二候・楓蔦黄(もみじ つた きばむ)  11月最初の七十二候は楓蔦黄(もみじ つた きばむ)。第五十四候だ。紅葉やツタなどの葉が赤や黄色に本格的に色づいてくるころを表す。山の紅葉が平地に下りてくる。 2021年は...
七十二候

暖かい青空広がり、雨はなし【霎時施】

七十二候・霎時施(こさめ ときどき ふる) 七十二候の第五十三候は霎時施(こさめ ときどき ふる)。こさめはしずくのようにわずかにぱらぱら降るような雨を表すらしい。2021年は10月28日。前年と同じ日だ。  秋晴れの...
七十二候

急な寒さ、虫が外から消えた【七十二候】

七十二候・蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)  ことしは10月初めまでは残暑が続いて暑かったのに10月半ばを過ぎると急に寒くなった。あわてて長袖の服を探している。  七十二候の第五十一候は「蟋蟀在戸」。この蟋蟀はキリ...
七十二候

寒露秋晴れ続きまだ残暑、ガンはまだ見えず

二十四節気・寒露(かんろ) 七十二候・鴻雁来(こうがん きたる)  二十四節気の寒露は朝晩の冷え込みが強まり、草や葉に露が宿るころ。秋の深まりを表す言葉だ。  2021年の寒露は10月8日。前年と同じ。天気がよくて冷え...
七十二候

田んぼの水がなくなるころ稲刈りも終わり

七十二候・水始涸(みずはじめてかる) すっかり水がなくなった水田  秋が本格化。七十二候も3分の2を終え、第四十八候は水始涸(みずはじめてかる)。水田に張られた水が落とされ、稲が実り始めたころを現す言葉だ。  最近は稲の...
七十二候

秋台風走り雨空にツバメの姿なし・七十二候

七十二候・玄鳥去(つばめさる)  七十二候の第四十五候は「玄鳥去」。春先にやってきて子育てをしたツバメは秋に南の暖かい地に向かう。越冬先は東南アジアやオーストラリアまで飛んでいくという。   家の軒下に巣を作って害虫を...
七十二候

どんより秋空白い花・鶺鴒鳴

七十二候・鶺鴒鳴(せきれいなく) 七十二候の第四十四候は鶺鴒鳴(せきれいなく)。2021年は9月12日。年と同じ日付。セキレイはスズメ目セキレイ属の小鳥で日本では民家近くの林や屋根裏、土手などに広く生息する。長い尾が特徴。尾...
七十二候

白露、朝晩涼しく秋を実感

二十四節気や七十二候を紹介している。二十四節気の白露、残暑がおさまり秋を感じる頃。七十二候も草の露が白くなる頃としている。最高気温が20度を割った。
七十二候

田んぼの稲も色づいてきた・七十二候

七十二候・禾乃登(こくもの すなわち みのる)  七十二候の第四十二候は「禾乃登(こくものすなわちみのる)。稲穂に米粒が実り刈り入れのころが近づいたことを表す。  2021年は9月2日。早稲の稲刈りはもう既に終わっ...
タイトルとURLをコピーしました