七十二候 七十二候涼しさをじるころ、さわやな朝 七十二候・天地始粛(てんち はじめて さむし) 8月28日朝の空、青空に巻積雲 七十二候の第四十一候は「天地始粛」。残暑のこの時期に秋雨前線が現れたり、大陸の冷たい空気をもたらす高気圧が現れ、涼しくなるころを意味している。 ... 2021.08.28 七十二候暦
七十二候 処暑迎え残暑戻り、青空入道雲 二十四節気・処暑、七十二候綿柎開(わたの はにしべ ひらく) 立秋に続く二十四節気は「処暑」。残暑がおさまるころを意味する。2021年は8月23日。 今年は立秋以降暑さはおさまり、雨模様で北陸では30度を下回る日が... 2021.08.23 七十二候二十四節気暦
七十二候 夏の霧は出てこないが涼しい雨模様続く 七十二候・蒙霧升降(ふかききりまとう) 七十二候の第三十九候は「蒙霧升降(ふかききりまとう」。残暑はあっても朝夕の気温は下がり、早朝森や湖に霧が立ちこめるころという。 2021年は8月17日。今年はお盆の前から全... 2021.08.18 七十二候暦
七十二候 猛暑続くが、立秋の空は秋模様 二十四節気・立秋、七十二候・涼風至 毎日猛暑が続いているが、二十四節気では「立秋」。秋の始まりを意味する。夏至のころよりも少し太陽の高度が低くなり長くなってきた。二十四節気も七十二候も後半となり暦の上で秋となる。 ... 2021.08.07 七十二候二十四節気暦
七十二候 蒸し暑さは一服、空は変化 七十二候・土潤溽暑(つちうるおうて むしあつし) 大暑に続く七十二候の第三十五候は土潤溽暑(つちうるおうて むしあつし)。一年で最も暑いこの時期は地面が熱され、陽炎が立ち土いきれでいっそう暑さを感じる。「溽」はむしあついを... 2021.07.29 七十二候暦
七十二候 大暑、猛暑続く 毎日午後には積雲発達 二十四節気・大暑 七十二候・桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ) 「大暑」は文字通り1年の中で最も暑い時期だ。夏至から約1カ月後、8月中ごろの立秋までが一年で最も暑いころとされる。 2021年は7月22日が大暑。今... 2021.07.22 七十二候二十四節気暦
七十二候 梅雨明け空鷹はいないが、くっきり巻積雲広がる 七十二候・鷹乃学習(たかすなわちわざをなす) 七十二候の第三十三候は「鷹乃学習」。鷹は日本書紀にも出てくる大型の鳥で肉食の猛禽類。古くから鷹を使った狩猟、「鷹狩り」が行われてきた。 鷹狩りは冬に行われてきたため俳句... 2021.07.17 七十二候暦
七十二候 降りそうで降らない半夏生 時々青空 雑節、七十二候・半夏生(はんげしょう) ハンゲショウはドクダミ科の多年草で水辺や湿地に生える。七十二候の第三十一候、半夏生はハンゲショウが生えるころを意味する。七十二候では梅雨の中間点のような位置づけでもある。... 2021.07.02 七十二候暦雑節
七十二候 空梅雨?青空続きアヤメ見つからない 七十二候・菖蒲華(あやめはなさく) 七十二候の第二十九候は菖蒲華。2021年は6月26日 辞書によるとアヤメはアヤメ科の多年草で、5月から6月に咲く。 ショウブも同じ菖蒲という漢字を書く。アヤメはアヤメ... 2021.06.26 七十二候暦
七十二候 涼しい夏至の青空 午後は暑く夕日北西に沈む 二十四節気・夏至 七十二候・乃東枯 太陽が最も北東から上がり、最も空高くなり、最も北西方向に沈んでいく日。太陽は赤道から最も北に離れ、北半球では太陽が一番近い日で、昼の時間が長い日だ。夏至をピークに夜の時間が少しずつ長くなって... 2021.06.21 七十二候二十四節気暦