七十二候

七十二候

寒露秋晴れ続きまだ残暑、ガンはまだ見えず

二十四節気・寒露(かんろ) 七十二候・鴻雁来(こうがん きたる)  二十四節気の寒露は朝晩の冷え込みが強まり、草や葉に露が宿るころ。秋の深まりを表す言葉だ。  2021年の寒露は10月8日。前年と同じ。天気がよくて冷え...
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田んぼの水がなくなるころ稲刈りも終わり

七十二候・水始涸(みずはじめてかる) すっかり水がなくなった水田  秋が本格化。七十二候も3分の2を終え、第四十八候は水始涸(みずはじめてかる)。水田に張られた水が落とされ、稲が実り始めたころを現す言葉だ。  最近は稲の...
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秋台風走り雨空にツバメの姿なし・七十二候

七十二候・玄鳥去(つばめさる)  七十二候の第四十五候は「玄鳥去」。春先にやってきて子育てをしたツバメは秋に南の暖かい地に向かう。越冬先は東南アジアやオーストラリアまで飛んでいくという。   家の軒下に巣を作って害虫を...
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どんより秋空白い花・鶺鴒鳴

七十二候・鶺鴒鳴(せきれいなく) 七十二候の第四十四候は鶺鴒鳴(せきれいなく)。2021年は9月12日。年と同じ日付。セキレイはスズメ目セキレイ属の小鳥で日本では民家近くの林や屋根裏、土手などに広く生息する。長い尾が特徴。尾...
七十二候

白露、朝晩涼しく秋を実感

二十四節気や七十二候を紹介している。二十四節気の白露、残暑がおさまり秋を感じる頃。七十二候も草の露が白くなる頃としている。最高気温が20度を割った。
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田んぼの稲も色づいてきた・七十二候

七十二候・禾乃登(こくもの すなわち みのる)  七十二候の第四十二候は「禾乃登(こくものすなわちみのる)。稲穂に米粒が実り刈り入れのころが近づいたことを表す。  2021年は9月2日。早稲の稲刈りはもう既に終わっ...
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七十二候涼しさをじるころ、さわやな朝

七十二候・天地始粛(てんち はじめて さむし) 8月28日朝の空、青空に巻積雲  七十二候の第四十一候は「天地始粛」。残暑のこの時期に秋雨前線が現れたり、大陸の冷たい空気をもたらす高気圧が現れ、涼しくなるころを意味している。 ...
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処暑迎え残暑戻り、青空入道雲

二十四節気・処暑、七十二候綿柎開(わたの はにしべ ひらく)  立秋に続く二十四節気は「処暑」。残暑がおさまるころを意味する。2021年は8月23日。  今年は立秋以降暑さはおさまり、雨模様で北陸では30度を下回る日が...
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夏の霧は出てこないが涼しい雨模様続く

七十二候・蒙霧升降(ふかききりまとう)   七十二候の第三十九候は「蒙霧升降(ふかききりまとう」。残暑はあっても朝夕の気温は下がり、早朝森や湖に霧が立ちこめるころという。  2021年は8月17日。今年はお盆の前から全...
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猛暑続くが、立秋の空は秋模様

二十四節気・立秋、七十二候・涼風至  毎日猛暑が続いているが、二十四節気では「立秋」。秋の始まりを意味する。夏至のころよりも少し太陽の高度が低くなり長くなってきた。二十四節気も七十二候も後半となり暦の上で秋となる。  ...
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