七十二候 暖かい空、氷はどこにもない 七十二候・魚上氷(うお こおりを いずる) 七十二候の第三候。川や湖の氷が溶けて中の魚が飛び出してくる様子を表す言葉。温暖化の進む現在ではなかなか見ることのできないが、冬が終わって春がやってきたことがわかる言葉だ。 ... 2021.02.13 七十二候暦
七十二候 積雪再び、ウグイスまだ鳴かず 七十二候・黄鴬睍睆(うぐいすなく) 七十二候の第二候。春を知らせる鳥、鶯(ウグイス)が鳴き始める頃。立春に続いてさらに春が近づいてくる感じの言葉だ。 2021年は2月8日。 「ホーホケキョ」と鳴くウグイス... 2021.02.08 七十二候暦
七十二候 立春、時々青空広がり冬雲消える 二十四節気・立春(りっしゅん)、七十二候・東風解凍(はるかぜ こおりを とく) 二十四節気を元にした暦では新しい春がやってくる。1月、寒の大雪があったから、春が来るのは喜ばしい。特に新型コロナが拡大している冬から春へ向かっ... 2021.02.03 七十二候二十四節気暦
七十二候 最後の七十二候、寒気緩み雪止む 七十二候・鶏始乳(にわとり はじめて とやにつく) 七十二候の最後、第七十二候は「鶏始乳(にわとり はじめて とやにつく)。春の訪れを感じた鶏が卵を産み始めるころという。 七十二候の最初は立春。終わりは大寒。最後の... 2021.01.30 七十二候暦
七十二候 沢が凍る頃だが水温む 七十二候・水沢腹堅(さわみず こおりつめる) 第七十一候。七十二候も残り二つ。ふだんは流れている沢の水が凍っているような寒い日を表す。大寒から5日間、日はだんだんと長くなってきたがまだまだ寒い日が多い。 2021年... 2021.01.25 七十二候暦
七十二候 大寒、朝は寒さ厳しく、昼には陽光穏やか 二十四節気・大寒、七十二候・款冬華(ふきのはなさく) 1年で一番寒さが厳しい頃。この時期に体を鍛え、1年を生き抜く体力を養っていくという寒稽古の季節でもある。2021年は1月20日。 大寒の15日間が終わると次は立... 2021.01.20 七十二候二十四節気暦
七十二候 雪に覆われ雉の声聞こえず 七十二候・雉始雊(きじはじめてなく) 七十二候の第六十九候は「雉始雊(きじはじめてなく)。日本の国鳥とされるキジが鳴き始める頃とされている。大寒前で寒が最も厳しい頃だが、自然界は春に向かって動いていることを表す。 ... 2021.01.15 七十二候暦
七十二候 厳しい冷え込み、大雪の下で水温む? 七十二候・水泉動(しみず あたたかを ふくむ) DCIM\100GOPRO\GP__3841.JPG 2021年最初の七十二候は「水泉動」。第六十八候。寒気厳しい中、凍った泉の中で水が少しずつ動き出しているという意味。目には... 2021.01.10 七十二候暦
七十二候 雪の下で麦芽吹くころ、年末寒波が到来 七十二候・雪下出麦(ゆきわたりてむぎいずる) 2020年最後の七十二候。七十二候は立春を起点とするため、六十六候となる。 雪に覆われた麦畑で、雪の下から麦が芽ぶいているころという意味。温暖化のため実際にはもっと早くか... 2020.12.31 七十二候暦
七十二候 サケの遡上する日は全国雪模様 七十二候・鱖魚群(さけのうおむらがる) 七十二候の第六十三候は鱖魚群(さけのうおむらがる)。冬を迎えサケが海から産卵のために川を遡上するころを表す言葉だ。2020年は12月16日。 ことしは東日本を中心に強い冬型の... 2020.12.16 七十二候暦