七十二候 梅が熟すころ梅雨の中休み 七十二候・梅子黄(うめのみきばむ) 梅の実が色づくころを表す。七十二候の第二十七侯。2020年は6月16日。 百科事典などによると梅の実は6月の梅雨の時期にふくらみやがて黄色く熟して甘酸っぱい香りの実梅となる。 6月... 2020.06.16 七十二候暦
七十二候 入梅、青空に雲がくっきり 雑節・入梅(にゅうばい) 七十二候・腐草為蛍(くされたるくさ ほたるとなる) 雑節の中でもよく知られている言葉が入梅。暦の上で梅雨に入る頃を差す。実際の梅雨は雨の様子や気圧配置などから気象庁が地域に分けて宣言... 2020.06.10 七十二候暦雑節風景
七十二候 芒種暑く、麦刈りも田植えも終了【二十四節気】 二十四節気・芒種(ぼうしゅ) 七十二候・蟷螂生(かまきりしょうず) 6月最初の二十四節気。稲や麦など芒(のぎ)のある食物の種をまくころとされた。昔はこのころに田植えが行われたころを現す。現代は麦の収穫も終... 2020.06.05 七十二候二十四節気暦風景
七十二候 麦畑の色濃く刈り取りも進む【七十二候】 七十二候・麦秋至(むぎのときいたる) 5月31日は七十二候の第二十四候、麦秋至。文字通り春先青々としていた麦が茶色く色づくころだ。 福井県の福井平野は麦の茶色と、田植えされた水田の緑とモザイク模様となっている。... 2020.05.31 七十二候暦
七十二候 初春とは違う細い筍が生えてくる【竹笋生】 七十二候・竹笋生(たけのこしょうず) 七十二候ではタケノコが出てくるころという。ふだん食卓にあがる筍は孟宗竹のタケノコで早いところでは3月には収穫される。この七十二候は時期が大幅にずれているように思えるが、5月から6月にかけてでてく... 2020.05.15 七十二候暦
風景 ミミズ出てきそうな小雨模様 七十二候・蚯蚓出(みみずいづる) 七十二候の蚯蚓出(みみずいづる)。立夏の第2侯だ。 2020年は5月10日。暖かくなり地面からミミズがはいでてくるころを表す。 前日の雨も上がり、時折青空も見える朝。土を掘ればミミズも... 2020.05.10 風景
七十二候 立夏、空には輪が鮮やかな暈 二十四節気・立夏 七十二候・蛙始鳴 立夏は二十四節気で夏の始まり。2020年は5月5日。男の子の成長を願う端午の節句とも重なった。季節を細かく分けた七十二候では「蛙始鳴(かわずはじめてなく)」の日とされた。 5... 2020.05.05 七十二候暦
七十二候 七十二候どおりボタン満開 七十二候・牡丹華(ぼたんはなさく) 牡丹華は二十四節気は夏間近な期間、「穀雨」の3候目の言葉。文字通り牡丹が咲くあたたかくなったころを表す。 2020年は4月30日。暖かくちょうど庭のボタンが満開になった。 ... 2020.05.01 七十二候暦