七十二候

七十二候

クマ穴にこもる頃、まだ暖かい日々【七十二候】

七十二候・熊蟄穴(くまあなにこもる) 福井平野から見える白山  「熊蟄穴」は七十二候で熊が冬眠のために穴に入るころとされる。七十二候の第六十二候。  2023年は12月12日。ことしは夏の猛暑の影響もあってか熊が食べるド...
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気温高い「大雪」、低気圧通過で日本海側一時大荒れ

  二十四節気・大雪(たいせつ) 七十二候・閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)  二十四節気と七十二候は太陽の動きを基にした暦だけに、少し時期が早まったり遅くなったりすることはあっても古くからある世界の暦の中でも...
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橘黄ばむころ、冷たい雨続く

七十二候・橘始黄(たちばなはじめてきばむ)  12月に入って最初の七十二候。第六十候は「橘始黄」。橘の実が黄色く色づくころ。  2023年は12月2日。みかんがおいしくなってきた。  橘は、もともと京都御所の「右...
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寒さ到来遅くまだ紅葉残る【朔風払葉】

七十二候・朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)  11月、冬間近。紅葉に彩られた木々が強い風で葉が落とされ枯れ木のように枝だけになっていくころ。七十二候の第五十九候。初冬の寒々とした風景だ。ただ今年は寒気の到来も浅く、すぐに小...
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小雪は小春日和の秋晴れ虹見えず【二十四節気・七十二候】

二十四節気・小雪(しょうせつ) 七十二候・虹蔵不見(にじかくれてみえず)  「立冬」を過ぎ本当の冬が近づいてくる二十四節気。二十四節気の「小雪」は陰暦では十月の中旬。紅葉は終わりかけて葉が落ち、朝晩の冷え込みが強まり雨が雪に...
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地始凍、急に冷え込み県境では初雪の知らせ【七十二侯】

七十二候・地始凍(ちはじめてこおる)  七十二候の56番目。寒さが少しずつ増して冷え込んだ日に霜柱が地面にできるころを表す。初氷も近い。2023年の「地始凍」は11月13日。ことしは11月初めまで暖かい秋が続いていた...
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秋晴れ気温高い立冬、ことしは暖冬予報【二十四節気・七十二候】

二十四節気・立冬(りっとう) 七十二候・山茶始開(つばきはじめてひらく)  立春から始まる二十四節気。春、夏、秋が終わり最後の冬がやってきた。暦の上では冬となる。立冬は「冬の気」が立つ意味。秋と冬の境の日だ。今年は11月も夏...
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気温高く秋晴れも紅葉ゆっくり【七十二侯・楓蔦黄】

七十二候・楓蔦黄(もみじ つた きばむ)  11月最初の七十二候は楓蔦黄(もみじ つた きばむ)。第五十四候だ。紅葉やツタなどの葉が赤や黄色に本格的に色づいてくるころを表す。 2023年は11月3日ごろが「楓蔦黄」。...
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一雨ごとに肌寒さが増してくる【七十二侯・霎時施】

七十二候・霎時施(こさめ ときどき ふる)    七十二候の第五十三候は霎時施(こさめ ときどき ふる)。こさめはしずくのようにわずかにぱらぱら降るような雨を表す。2023年は10月29日。前年と同じ日だ。  秋...
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朝寒く昼は暖か、虫はまだ元気【七十二候・蟋蟀在戸】

七十二候・蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)   七十二候の第五十一候は「蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)」。といってもこの蟋蟀はキリギリスでなく、コオロギのことといわれる。平安時代に人々がコオロギをキリギリスと呼...
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