七十二候 「地始凍」少しずつ寒さ強く 七十二候・地始凍(ちはじめてこおる) 七十二候の56番目。寒さが少しずつ増して冷え込んだ日に霜柱が地面にできるころを表す。2024年の「地始凍」は11月12日。 猛暑、残暑が続いた2024年だがようやく気温... 2024.11.14 七十二候暦
七十二候 寒暖入れ替わり、虫が減ってきた【七十二候】 七十二候・蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり) 七十二候の第五十一候は「蟋蟀在戸」。この蟋蟀はキリギリスでなく、コオロギのことといわれる。コオロギが家の中で鳴いていることを表すという。 2024年の「蟋... 2024.10.18 七十二候暦風景
七十二候 黄色い花開花遅くようやく青空【七十二候】 七十二候・菊花開(きくのはなひらく) 七十二候の第五十候は「菊花開」。七十二候の中でもわかりやすい言葉で菊の花が開くころを現す。中国では菊の花が咲く旧暦の9月9日は重陽の節句として祝った。日本でも菊の花は親しまれ、11月の... 2024.10.13 七十二候暦花
七十二候 秋めいてきた空、乾いた田んぼに雨降り【七十二候・水始涸】 七十二候・水始涸(みずはじめてかる) 異様な猛暑に2024年も朝晩は涼しくなりようやく秋の雰囲気となってきた。七十二候の第四十八候は水始涸(みずはじめてかる)。水田に張られた水が落とされ、稲が実り始めたころを現す言葉だ。1... 2024.10.02 七十二候暦
ソバ 気温下がり、蕎麦の花咲き白い雲流れる【七十二候・蟄虫培戸】 七十二候・蟄虫培戸(むしかくれてとをふさぐ) 秋が本格化すると虫たちは冬ごもりの支度を始める。カマキリなど卵を産む虫や、青虫だった蝶の幼虫はさなぎになり冬の寒さに備える。クワガタなどの大きな虫は木の根元や土の下にもぐる。この... 2024.09.27 ソバ七十二候季節の言葉暦風景
七十二候 そろそろ秋予報、熱波でツバメ早々去る【七十二候】 七十二候・玄鳥去(つばめさる) 七十二候の第四十五候は「玄鳥去」。春先に日本にやってきて子育てをしたツバメは秋に南の暖かい地に向かう。越冬先は東南アジアやオーストラリアまで飛んでいくという。ツバメにとっては日本が故郷と... 2024.09.17 七十二候暦
七十二候 残暑さらに厳しく入道雲大きく広がる【七十二候・鶺鴒鳴】 七十二候・鶺鴒鳴(せきれいなく) 七十二候の第四十四候は鶺鴒鳴(せきれいなく)。2024年は9月13日ごろから。前年より一日遅い。セキレイはスズメ目セキレイ属の小鳥で日本では民家近くの林や屋根裏、土手などに広く生息する。長い... 2024.09.11 七十二候暦
七十二候 白露、いまだ残暑収まらず【二十四節気・七十二候】 二十四節気や七十二候を紹介している。二十四節気の白露、残暑がおさまり秋を感じる頃。七十二候も草の露が白くなる頃としている。最高気温が20度を割った。 2024.09.06 七十二候二十四節気暦
七十二候 天地始粛、台風近づき暑さまだ続く【七十二候】 七十二候・天地始粛(てんち はじめて さむし) 七十二候の第四十一候は「天地始粛」。「粛」は物事が衰えることを示す言葉で真夏の暑さが弱まることを表す。残暑のこの時期に秋雨前線が現れたり、大陸の冷たい空気をもたらす高気圧が現... 2024.08.27 七十二候暦
七十二候 処暑、逆に残暑さらに厳しく37度超え 二十四節気・処暑、七十二候綿柎開(わたの はにしべ ひらく) 立秋に続く二十四節気は「処暑」。残暑がおさまるころを意味する。2024年は8月22日。でも残暑は収まりそうもなく処暑の前日の8月21日になっても昼は暑さ厳しく朝... 2024.08.21 七十二候二十四節気暦