七十二候

秋台風走り雨空にツバメの姿なし・七十二候

七十二候・玄鳥去(つばめさる)  七十二候の第四十五候は「玄鳥去」。春先にやってきて子育てをしたツバメは秋に南の暖かい地に向かう。越冬先は東南アジアやオーストラリアまで飛んでいくという。   家の軒下に巣を作って害虫を...
七十二候

どんより秋空白い花・鶺鴒鳴

七十二候・鶺鴒鳴(せきれいなく) 七十二候の第四十四候は鶺鴒鳴(せきれいなく)。2021年は9月12日。年と同じ日付。セキレイはスズメ目セキレイ属の小鳥で日本では民家近くの林や屋根裏、土手などに広く生息する。長い尾が特徴。尾...
七十二候

白露、朝晩涼しく秋を実感

二十四節気や七十二候を紹介している。二十四節気の白露、残暑がおさまり秋を感じる頃。七十二候も草の露が白くなる頃としている。最高気温が20度を割った。
七十二候

七十二候涼しさをじるころ、さわやな朝

七十二候・天地始粛(てんち はじめて さむし) 8月28日朝の空、青空に巻積雲  七十二候の第四十一候は「天地始粛」。残暑のこの時期に秋雨前線が現れたり、大陸の冷たい空気をもたらす高気圧が現れ、涼しくなるころを意味している。 ...
七十二候

処暑迎え残暑戻り、青空入道雲

二十四節気・処暑、七十二候綿柎開(わたの はにしべ ひらく)  立秋に続く二十四節気は「処暑」。残暑がおさまるころを意味する。2021年は8月23日。  今年は立秋以降暑さはおさまり、雨模様で北陸では30度を下回る日が...
七十二候

夏の霧は出てこないが涼しい雨模様続く

七十二候・蒙霧升降(ふかききりまとう)   七十二候の第三十九候は「蒙霧升降(ふかききりまとう」。残暑はあっても朝夕の気温は下がり、早朝森や湖に霧が立ちこめるころという。  2021年は8月17日。今年はお盆の前から全...
七十二候

大暑、猛暑続く 毎日午後には積雲発達

二十四節気・大暑 七十二候・桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)  「大暑」は文字通り1年の中で最も暑い時期だ。夏至から約1カ月後、8月中ごろの立秋までが一年で最も暑いころとされる。  2021年は7月22日が大暑。今...
七十二候

入梅暑い日続く 北陸梅雨入りは先か

雑節・入梅(にゅうばい) 七十二候・腐草為蛍(くされたるくさ ほたるとなる) 入梅の6月11日朝の空は曇り  雑節の中でもよく知られている言葉が入梅。暦の上で梅雨に入る頃を差す。実際の梅雨は雨の様子や気圧配置などから気象...
七十二候

麦秋黄金色広がり、刈り取りも進む

七十二候・麦秋至(むぎのときいたる)  七十二候の第二十四候。麦が実り。黄金色の実を付ける頃。「秋」は百穀が成熟する頃を意味する。麦が黄金色に色づいた風景は、米が実った秋と同じような雰囲気となっている。最近は麦の作付面積...
七十二候

春の虹が現れる頃、虹のようなハロ

七十二候・虹始見(にじ はじめて あらわる)  七十二候の第十五候は「虹始見」。移動性高気圧と低気圧が交互にやってくる春は天気が変わりやすい。雨上がりに日が差すと虹が現れる。  雲一つない青空よりもいろいろな雲が次々と...
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