七十二候 雨の「大雪」雪はないが肌寒い曇り空 二十四節気・大雪(たいせつ) 七十二候・閉塞成冬(そらさむくふゆとなる) 二十四節気は寒さが次第に強まり、山々が白くなり平地でも雪がちらちらと舞い始めるころを「大雪」と呼んで冬本番の到来を予感している。初冬の季節... 2020.12.07 七十二候二十四節気暦
七十二候 小雪、少し肌寒さ戻る 二十四節気・小雪(しょうせつ) 七十二候・虹蔵不見(にじかくれてみえず) 二十四節気も本格的な冬が近づいてくる。紅葉もそろそろ終わりかけとなり、朝晩の冷え込みが強まり雨が雪に変わっていくころ。二十四節気の「小雪」は陰暦で... 2020.11.22 七十二候二十四節気暦
七十二候 寒露は寒い朝、雨露しっとり 二十四節気・寒露(かんろ) 七十二候・鴻雁来(こうがん きたる) 二十四節気の寒露は朝晩の冷え込みが強まり、草や葉に露が宿るころ。秋の深まりを表す言葉だ。 2020年の寒露は10月8日。天気がよくて冷えた朝には... 2020.10.08 七十二候二十四節気暦
七十二候 秋分の日、穏やかな朝、光り差し込む 二十四節気・秋分 七十二候・雷乃収声 昼と夜の時間はほぼいっしょになる日。秋分を境に北半球では昼が短くなり夜が長くなっていく。二十四節気では十六番目の節気。秋分の日を迎えるといよいよ秋本番という感じになる。 秋分の... 2020.09.22 七十二候二十四節気暦
七十二候 処暑朝晩少し涼しく 二十四節気・処暑、七十二候綿柎開(わたの はにしべ ひらく) 立秋に続く二十四節気は「処暑」。暑さがおさまるころを意味する。2020年は8月23日。 全国の猛暑はやや和らぎ、一方で局地的な強い雨や雷雨があった。... 2020.08.23 七十二候二十四節気暦
七十二候 梅雨が明け後の猛暑も立秋は小雨模様 二十四節気・立秋、七十二候・涼風至 稲穂も色づいてきた 秋の始まりを意味する立秋。太陽の黄経が135度で夏至のころよりも少し日が傾き影も長くなってきた。ただ温度は最も暑いころになる。 平安の歌人も「秋来ぬと目にはさや... 2020.08.07 七十二候二十四節気暦
七十二候 大暑、夏の日ざし強く雲流れ 梅雨明けまだ遠く 二十四節気・大暑 七十二候・桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ) 夏至から約1カ月後、8月中ごろの立秋までが一年で最も暑いころとされる。 2020年は7月22日が大暑。しかし今年は梅雨が全国的に長く、まだ沖縄と... 2020.07.22 七十二候二十四節気暦
七十二候 小暑、梅雨末期の雨や曇り空、豪雨多い時期 二十四節気・小暑 七十二候・温風至(あつかぜいたる) 二十四節気の小暑はこの日から暑中に入る。これから盛夏を迎えていく。例年小暑の数日後には梅雨明けを迎えることが多い。一方で梅雨末期の集中豪雨被害を迎えることも多い時期だ。... 2020.07.07 七十二候二十四節気暦風景
七十二候 涼しい夏至の青空 夕日は北西に沈む 二十四節気・夏至 七十二候・乃東枯 太陽が最も北東から上がり、最も空高くなり、最も北西方向に沈んでいく日。太陽は赤道から最も北に離れ、北半球では太陽が一番近い日で、昼の時間が長い日だ。夏至をピークに夜の時間が少しずつ長くなって... 2020.06.21 七十二候二十四節気暦
七十二候 芒種暑く、麦刈りも田植えも終了【二十四節気】 二十四節気・芒種(ぼうしゅ) 七十二候・蟷螂生(かまきりしょうず) 6月最初の二十四節気。稲や麦など芒(のぎ)のある食物の種をまくころとされた。昔はこのころに田植えが行われたころを現す。現代は麦の収穫も終... 2020.06.05 七十二候二十四節気暦風景