二十四節気

七十二候

肌寒い小満、静かに夏は間近に

二十四節気・小満 七十二候・蚕起食桑 5月20日朝の空  季節を表す言葉の多い二十四節気のうち「小満」は直接的に季節の出来事や自然をさす言葉ではない。「万物次第に長じて天気に満ち始める」という意味。春から夏に向かい。生命が満ち...
七十二候

立夏、空には輪が鮮やかな暈

二十四節気・立夏 七十二候・蛙始鳴  立夏は二十四節気で夏の始まり。2020年は5月5日。男の子の成長を願う端午の節句とも重なった。季節を細かく分けた七十二候では「蛙始鳴(かわずはじめてなく)」の日とされた。  5...
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2020年度の「七十二候」一覧

二十四節気が太陽の動きに合わせて1年を24の期間に分けそれぞれ気候に関する言葉を付けたものですが、七十二候は二十四節気ごとにさらに3つの期間に分けた言葉です。ほぼ5日づつになります。昔の人はきめ細かく季節の変化を感じ言葉にしていたことがわ...
二十四節気

穀雨 青空広がり過ごしやすい朝 麦も色づく

二十四節気・穀雨 麦がもう色づき始めている=4月18日  百穀を潤し、目を出させる雨の意味。冬服を脱ぎ、フジの花が咲き出すころを意味しています。2020年は4月19日です。  全国的に4月19日は午前中は晴れ間が...
二十四節気

清明、桜満開 明るい春を期待

二十四節気・清明  清く明るい気が満ちる日を意味する。春分の次にやってくる二十四節気。前の二十四節気の春分で少し春の気分となり、清明ではまだ肌寒さは残っているもののいよいよ春本番、桜本番の季節となる。2020年は4月4日。こ...
二十四節気

寒い春分これから暖かく

前日より寒くなったが穏やかな春分の空 二十四節気・春分 太陽が真東から上り、真西に沈む春分。昼と夜の時間がほぼ同じになります。1年間で春分と秋分の2回同じ事象が起こりますが、秋分はその後夜が長くなっていくのに対し、春分は昼...
二十四節気

啓蟄に寒の戻り、山は雪模様

二十四節気・啓蟄 記録的な暖冬となった2020年。「啓蟄」も暖かく虫がでてくるかと思ったら北陸地方は戻り寒波で冷え込み、山沿いでは雪が降ってきた。  二十四節気の一つ啓蟄は雨水と春分の間の季節の言葉。冬ごもりをしていた...
二十四節気

暖冬の立春は青空、これから少し寒く

二十四節気・立春 太陰太陽暦では新年が明け、春が始まる頃とした。春風とともに寒さがやわらぎ春の装いがやってくるころ。寒さは残っているが梅のつぼみが膨らみ日の光も色合いも微妙に変わってくるころだ。2020年の立春は2月4日。 ...
二十四節気

暖冬まっただ中の大寒、雨

二十四節気・大寒 大寒1月20日の空、平野には全く雪が降っていない=福井市 小寒から立春までの中間にある節気。一年で最も寒時期を意味する。大寒を頂点にこれから次第に暖かくなり、大寒の最後の日が節分、その翌日が立春となる。旧暦で...
二十四節気

2年続き暖冬、晴天の小寒

 二十四節気・小寒  「寒の入り」。この日から節分までの一ヶ月間が一年で最も寒さの厳しい「寒の内」だ。北半球で一年の中で最も太陽の光が弱い「冬至」から15日後。地面の冷え込みとの時間差で小寒から寒さが増していく。  2020年...
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