二十四節気

二十四節気

冬至雪なし遅い朝、マガンが通る

冬至は北半球では一年で最も昼が短く、夜が長い日。地球が傾いているため北半球では太陽からの距離が最も遠い日だ。太陽の高さは最も低く、伝わる熱が弱い。冬至を過ぎると光の強さも増し、日の当たる時間は増えてくる。  2019年の冬至は12...
二十四節気

小雪、雲が広がり朝から肌寒いが初雪まだ

二十四節気・小雪 もともとは立冬で冬になった後、まだ大雪にはなっていない雪がまだ少ない時期という意味だが、現在の気象状況ではこの時期本州ではまだ雪が降っていないことが多い。2019年も初雪はまだだ。 2019年の小雪は11月22...
二十四節気

秋晴れ、深い青空、立冬肌寒い

二十四節気・立冬 冬の始め、冬が始まる頃を意味する日。11月7日か8日になることが多く、2019年は11月8日。 ことしは北海道では積雪があり最低気温が平年より低く氷点下になるところも多かった。本州は平年並みか少し高いとことが多...
二十四節気

霜降、秋本番の気配近づく

二十四節気・霜降(そうこう) 富士山や北アルプス立山の初冠雪のニュースが聞かれるなど山々では秋が深まり冬も迫ってきた。2019年10月24日は二十四節気の霜降。夜に気温が低下し水蒸気が地表に凝固して霜となる頃を表す。 草...
二十四節気

まだ気温高く,露は現れず雨模様の寒露

二十四節気・寒露 空気中の露が寒さで凝結するころをいう。2019年は10月8日。 空気中の水分、露に関係する二十四節気は9月8日ごろに「白露」で朝晩の露が現れ、続いて「寒露」、さらに10月24日ごろに「霜降」で霜がふりはじめると...
二十四節気

大暑、梅雨明けはいつごろ

二十四節気・大暑(たいしょ) 小暑と立秋の間。暑さが厳しくなっていく頃。梅雨の終わりか、梅雨が明けていることも多い。立秋までが1年を通して気温の高い時期となる。 2019年は7月23日。今年は奄美地方で梅雨明けしただけで、日本列...
二十四節気

小暑、やや雲が多い青空、少し暑い

二十四節気・小暑 夏至から15日、この日から暑中に入る。暑さを大小に分け、はじめが小暑。 梅雨明けも近づいてくる。ただ梅雨末期の集中豪雨にも警戒が必要な時季。 7月7日 七夕と重なることが多い 2019年も7月7日 ...
二十四節気

夏至、雨は上がったが薄曇りが日ざし遮る

二十四節気・夏至 1年で最も昼の時間が長い日。北半球では太陽が赤道から最も北に離れ、北半球では最も日ざしが強い日となる。北極圏では、一日中太陽は水平線の上にある白夜だ。ヨーロッパではかつては燃える輪をころがして衰えてゆく太陽の力を引き...
二十四節気

芒種、麦刈り終わり田の水も減ってきた

二十四節気・芒種 旧暦の4月末から5月上旬、稲や麦など芒(のぎ)のある植物の種をまく時期のころにあたる。現代ではもう麦は刈り入れを終え、田植えも終わったころで古来とは農業の季節感が変わってきたことがわかる。梅雨入りが近づいてき...
二十四節気

立夏到来、青空夏日、午後は雷雨

二十四節気・立夏 5月最初の二十四節気は「立夏」。最初の夏の季語だ。ことしは令和最初の二十四節気でもある。2019年は例年通り5月6日が立夏となった。新緑が鮮やかになっていく時季だ。 例年より寒い日が続いた4月が終わると...
タイトルとURLをコピーしました