二十四節気

七十二候

冬から春へ変わる節目に雪融け出す【雑節・節分】

季節の変わり目 雑節・節分 2月3日  「節分」は季節の分け目という意味があり、もともと春夏秋冬ごとにあるが、今では立春を前にした冬と春の分け目だけが行事として残っている。立春がかつては1年のスタートだったことが大きい。...
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2023年度の「七十二候」一覧

毎年の七十二候と二十四節気を紹介しています。二十四節気と七十二候は太陽の動きを元にした古くからある暦です。月の動きを元にした陰暦の時代も、暦が季節とずれないよう太陽の動きを元にした24節気があり、さらにそれを細かくした七十二候ができました。2021年から毎年の七十二候を実際に天気に合わせて紹介します。2023年版です。
七十二候

暖冬続く1月「大寒」で大雪予報【二十四節気・七十二候】

二十四節気・大寒、七十二候・款冬華(ふきのはなさく)  二十四節気の締めくくり、24番目、最後の節気は「大寒」。1年で一番寒さが厳しい頃を表す。大寒の15日間が終わると、二十四節気では「立春」。新しい年となる。かつての暦では...
七十二候

小寒・寒の入り、穏やかな冬の青空【二十四節気・七十二候】

二十四節気・小寒(しょうかん) 七十二候・芹乃栄(せり すなわち さかう)  2023年最初の二十四節気「小寒」。「寒の入り」ともいわれる。。この日から節分までの一ヶ月間が一年で最も寒さの厳しい「寒の内」だ。北半球で一年の中...
七十二候

冬至に雪消えるも強烈寒波接近【二十四節気・七十二候】

二十四節気・冬至 七十二候・乃東生(なつかれくさ しょうず) 冬至は昼の時間が短く暗い一日となる  冬至は北半球では1年中で昼が最も短く夜が長い日。太陽の高度が最も低い。2022年は12月22日。  2022年最後の二十...
七十二候

大雪、暗い冬空増えた12月 暦も気象も雪間近

  二十四節気・大雪(たいせつ) 七十二候・閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)   二十四節気の冬は「立冬」から「大寒」まで。実際の季節は11月初旬から1月中旬まで。二十四節気が気象に先行する。  二十四節気の中で...
七十二候

小雪めまぐるしく天候変化、北陸は虹の季節【二十四節気・七十二候】

二十四節気・小雪(しょうせつ) 七十二候・虹蔵不見(にじかくれてみえず)  11月も後半になっていよいよ雪の季節が近づいてきた。11月22日は二十四節気の「小雪」。陰暦では十月の中旬。紅葉は終わりかけて葉が落ち、朝晩の冷え込...
七十二候

霜降、霜は降らずまだ暖かい日続く【七十二候・二十四節気】

二十四節気・霜降(そうこう) 七十二候・霜始降(しもはじめてふる)  二十四節気の第十八番目、暦の「秋」の最後の項目は「霜降」。秋も中盤から後半に近づき寒さが増し、露が霜となって朝に霜が降り草木が白くなるころを「霜降」と表現...
七十二候

寒露、全国的に冷え込み続く【二十四節気・七十二候】

二十四節気・寒露(かんろ) 七十二候・鴻雁来(こうがん きたる)  二十四節気の寒露は朝晩の冷え込みが強まり、草や葉に露が宿るころ。秋の深まりを表す言葉だ。  2022年の寒露は10月8日。ことしは10月になって寒...
七十二候

雨の彼岸、秋分朝晩涼しく【二十四節気・七十二候】

二十四節気・秋分 七十二候・雷乃収声 秋分の日前日の海の夕景  1年に2回ある昼と夜の時間はほぼいっしょになる日。秋分を境に北半球では昼が短くなり夜が長くなっていく。二十四節気では十六番目の節気。秋分の日を過ぎるといよいよ...
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