二十四節気

七十二候

青空の清明、桜は満開に【二十四節気・七十二候】

二十四節気・清明 七十二候・玄鳥至(つばめ きたる)  二十四節気の「清明」は万物が清浄明潔で明るくなることを表す。晴れた明るい空のイメージがある。2022年は4月5日。前年より一日遅い・  清明は北陸では桜の見頃...
七十二候

春分の日暖かさ戻り彼岸の墓参り

二十四節気・春分、七十二候・雀始巣(すずめ はじめて すくう) 雑節・春彼岸  昼と夜の長さが同じ日。毎日日没の時間が少しずつ遅くなり、日の出の場所と日没の場所が真東と真西になる。空と季節の分岐点だ。  2022年は3...
七十二候

啓蟄、春の日ざしに小さな虫飛び始め【七十二候・二十四節気】

二十四節気・「啓蟄(けいちつ)」 七十二候「蟄虫啓戸(すごもり むし とをひらく)」  「啓蟄」は地中や木の中などに冬眠していた虫が穴から這い出て来る頃を表す。虫が嫌いな人にとっては嫌な時期が近づいてくる。冬の間外ではみ...
七十二候

雨交じりの曇り空で雪消える【二十四節気・七十二候】

二十四節気・雨水(うすい)、七十二候・土脉潤起(つちの しょう うるおい おこる)  立春に続く二十四節気は「雨水」。空から降ってくる雪が雨に変わり、深い積雪も融けて水が流れ出す頃を表す。草木が雨にうたれて芽ぐみ始める。...
七十二候

少し立春寒波、週末にかけ大雪予報 立春にあわせ五輪開幕

二十四節気・立春(りっしゅん)、七十二候・東風解凍(はるかぜ こおりを とく)  「立春」。新しい暦がスタートする。二十四節気を元にした暦ではこれから1年が始まり来年の大寒で年が終わる  春のスタート。新しい1年がやっ...
七十二候

冬から春へ変わるはずだが【2022年節分】

季節の変わり目 雑節・節分 2月3日  「節分」は季節の分け目という意味があり、かつては春夏秋冬ごとのあったという。今では冬と春の分け目だけが行事として残っている。  立春の前日、寒の最後の日が節分だ。2022年は...
一覧

2022年度の「七十二候」一覧

毎年七十二候と二十四節気を紹介しています。二十四節気と七十二候は太陽の動きを元にした古くからある暦です。月の動きを元にした陰暦の時代も、暦が季節とずれないよう太陽の動きを元にした24節気があり、さらにそれを細かくした七十二候ができました。2021年の七十二候を実際に天気に合わせて紹介します。
七十二候

大寒、大雪予報、新雪10センチ次第に冬型緩む?【二十四節気・七十二候】

二十四節気・大寒、七十二候・款冬華(ふきのはなさく)  「大寒」は1年で一番寒さが厳しい頃。二十四節気で最後の言葉だ。かつての暦では1年の終わりだった。寒いけど次は春。どんなに雪が降ってももうすぐ冬は終わる。この時期に体を鍛...
七十二候

小寒・寒の入り、年末年始の寒さ続く【二十四節気・七十二候】

二十四節気・小寒(しょうかん) 七十二候・芹乃栄(せり すなわち さかう)  2022年最初の二十四節気と七十二候。二十四節気の「小寒」は「寒の入り」。この日から節分までの一ヶ月間が一年で最も寒さの厳しい「寒の内」だ。北半球...
七十二候

冬至に雪一服、光りも寒さもこれから強まる【二十四節気・七十二候】

二十四節気・冬至 七十二候・乃東生(なつかれくさ しょうず) 冬至は昼の時間が短く暗い一日となる  冬至は北半球では1年中で昼が最も短く夜が長い日。太陽の高度が最も低い。2021年は12月21日、前年より一日遅い。  2...
タイトルとURLをコピーしました